ブログ移転しました。
早速ではございますが。下記サイトに移転いたしました。
良質な記事を書くこと、MTGの可能性をさらに追求する為に新しいサイトを構築していく所存でございます。
まだ全然整っていませんが、今後ゆっくりと新規記事を書いていきながら整備致します。
このサイトでさらにやりたいこともたくさんあります。
今後ともよろしくお願い致します。
剥く?売る?【トレジャーチェスト】について
こんにちは。
今回はMOのリーグで勝つとプライズとしてもらえる【トレジャーチェスト】についてです。
トレジャーチェストとは
トレジャーチェストはMO独自で作られているランダムパックと言えます。
内容はプレイポイントもしくはレアカードがでます。
内容の詳細はコチラの公式ページより確認できます。
めちゃくちゃ高いカードから値段のつかないようなカスレアまでさまざま出ます。
カスレアはMOだと0.01チケ、1円以下なので開けても空気な時があります。
剥くと損する?
トレジャーチェストは剥くと金銭的には損します。
チェスト買取価格>剥いた時の期待値
になるからです。期待値はgoatbotのコチラから見れます。
なので売る方が損しないのは間違いないです。
剥いた時の期待値が上がると、その分買取価格が上がることになるのでこの構図が崩れることがないと思います。
僕は剥いています!
こういうと馬鹿なのかと思われますが、僕はチェストを剥いています。
なぜなら、楽しくないから。
もちろん金銭的には売るのがいいんですが、パックを開けていろんなカードが手に入るのはデジタルでも本当に楽しい。
こんなに期待値の高いパックはなかなか存在しない
よく考えてみてください。確かに
チェスト買取価格>剥いた時の期待値
なのは間違いないですが、その差はたった0.1チケ(10円)ほどです。
ここまで期待値が高いパックはなかなかありません。
現実のパックだったらもっともっと期待値は低いです。
なのでパックを剥く楽しみを味わうならば、
こんなにリスクの少ないパックはないんです。
期待値は収束する、たくさん剥ければ。
期待値はその試行回数が多くなればなるほど、収束していくものです。
例えば、1つトレジャーチェストを剥いて、100チケットのレアカードが出て得したとしても、
1万個ぐらいトレジャーチェストを向いていくと、おそらく(1万x期待値)分くらいのレアカードが出る結果になると思います。
つまり、トータルで見れば最初に100チケのカードを引いても、1万個引けば期待値に近い当たりになると予想できます。
けれども、それは膨大なトレジャーチェストを剥くことが出来たらの話。
僕はそこまでMOをずっとプレイしているわけでもないですし、負けることもありますし手に入るチェストの数はそこまで多くはありません。
なので期待値以上の見返りを得ること得ることが出来るかもしれませんし、逆に期待値に到底及ばないカード達しか出ないかもしれません。
しかし、この期待値の高さなら剥いて得するという夢にかけてみるのもアリではないかと考えています。
チェストを剥く楽しさがモチベーションになる
人間というのは単純なもので、このマッチで勝てれば追加で3チェスト追加だと思うとモチベーションが上がります。
しかしチェスト売却だと、ここで勝っても800円位のプラスだという考え方になるのでそこまでモチベーションは上がりません。
剥く為に勝とう!
ということです。
これからもどんどん勝ってチェストを剥いていきましょう!
【モミール・ベーシック】の基本戦略について
こんにちは。
本日は今ハマっているモミールの基本的な戦略についてすこし考えてみたいと思います。
デッキ構築について
基本土地60枚で組むといっても、基本土地は【平地・島・沼・山・森・荒地】と6種類あるのでそのバランスでいろいろと好みがあります。
まずは最近追加された【荒地】について
僕個人的には必要ないという考えです。モミールで土地のカラーが重要になってくるのはクリーチャーの起動型能力を使うとき。
起動型能力を使ってクリーチャーの能力を引き出すだけで勝てるマッチがあります。
しかし、荒地を起動型能力で使うクリーチャーは稀。モミールでよく出すことになる8マナのクリーチャーにはいません。
なので荒地を入れるならば、他の色の土地を増す方が起動型能力を逃さず使える確率が上がります。
土地渡りのケア
【土地渡り】のケアを考えると荒地の採用は理にかなっています。
しかし、【土地渡り】を避けるということであれば【平地】を使うのがいいと思います。
【平地渡り】を持つクリーチャーは6種類しかなく、場に出ることはほぼありません。
一回だけ出てきて負けたことがあります。それがモミール。
山多めがいい
赤マナを起動型能力に使うクリーチャーは非常に多いです。特に【シヴ山のドラゴン】のような
パワーを上げることのできるクリーチャーは起動型能力が使えれば勝負を決めるインパクトがあります。
なのでしっかりと山は入れたいと考えています。デッキ全てを山にしている人もたまにいます。
後はお好みで
僕は山を20枚いれて後を他の4色にしております。
山以外の色をいれてどの色の能力も使えるようにしております。
土地の置き方について
【山渡り】を持つクリーチャーは【平地渡り】を持つクリーチャーに次いで少ないので、序盤から出していきましょう。
山が出せなくなったら、平地を出しましょう。
何マナを目指す?
基本的には8マナを目指すのが基本だとされています。
8マナになるとクリーチャーがぐっと強くなるからです。
1マナはスキップするとしても、先手だともう一つどこかのマナ域でスキップしなければなりません。
これは一概に何マナを飛ばせばいいというのは言えないです。
戦局をみて飛ばすか、2マナか3マナを飛ばすというのを決めてしまうのか。
一概にどちらがいいとも言えないのでさらなる深い考察が必要です。
先手が有利
これは間違いないと考えています。ランダムでクリーチャーが出るとしても、先に殴れる先手の方がライフを詰めて勝つゲームが多いと思います。
モミールベーシックの実力を分けるのは、先手でしっかり勝てるか否かというところが大きいと考えています。
先手でしっかり勝つには
アグレッシブな戦闘が求められます。
相打ちが出来る局面であれば、積極的に殴る方がいいです。
後々出す自分の強いクリーチャーを、相手の弱いクリーチャーでブロックされることをなくせるのでゲームを優位に進めることが出来きます。
相手が3/2を出してこちらに2/2がいるなら殴った方がいいと個人的には考えます。
相手がブロックしてくれたら嬉しいですし、次のターンに3点失うとしても相手のライフを少しでも詰めれることは勝敗に直結します。
僕だったら相手4/2と自分2/2だったら、迷わず殴ると思います。さすがに相手が5/2だったら殴らないですが。
一番大事なこと。諦めない
最後の最後まで、どれだけ不利な局面でも諦めないことが大事です。
次のターンで負けるとしても、自分のモミールはしっかりと起動して最後のチャンスを狙います。
相手が勝ち確定の盤面でモミールの能力を使って、変なクリーチャーが出て自滅するかもしれません。
【最後まで諦めない】
モミールが僕に教えてくれたことですが、
全てのMTGのゲームに共通することです。
モミール楽しい。さらに深い考察を続けていきます。
【モミール・ベーシック】MO至高のフォーマット
こんにちは。
本日はMOでしか遊べないめちゃくちゃ楽しいフォーマットをご紹介!
モミールベーシックとは
【モミールベーシック】はこのカードを場に出してスタート!
これはアバターカードといってずっと場に残って効果を使うことが出来ます。
何が出来るのかというと
手札を1枚捨てて、任意のマナを払えば
払ったマナと同じマナコストのクリーチャーがランダムで場に出ます!
※自分のターンに一回です。
ランダムにクリーチャーが出ます!
MOだからできる芸当。
最新セットから昔のセットまで、MOに収録されているカードであれば何でも場に出てくる可能性があります。
モミールではデッキをシンプルに基本土地60枚で組みます。
アバターの能力で出てきたクリーチャーのみで戦う楽しいフォーマットです。
モミールアバターカードを買おう。
昔はもっと値段がした記憶があるのですが、今は5チケットくらいあれば買えるようです。
公式のストアで買うと10ドルはしますので、手軽に買えるbotから買いましょう。
買うものは以上。こだわりたい人は基本土地も好きなものを買ってください。
たった500円位で一生遊べるデッキが出来上がります。
色んなクリーチャーが出て楽しい!
皆さんは全部のクリーチャーを知っていますか?
恐らく、そんなすごい人はいないと思います。
モミールベーシックではランダムに出てきたクリーチャーだけで戦います。
なので、毎回自分の知らないクリーチャーたちと戦えるのは新鮮。
毎回、違った戦いになりますし、今まで使えなかったクリーチャーで勝つのは楽しいです。
クリーチャーだけの戦いが出来る
デッキは基本土地だけなので、呪文はありません。
プレイ中は場のクリーチャーでいかに勝つのかという、公開情報をだけで戦います。
また違ったMTGが楽しめます。
結局運ゲーじゃないのか?
ランダムでクリーチャーが出るので、確かに運が絡む要素が高いです。
これが出たら負けです。
しかし、運が絡むのはどのフォーマットも一緒。
その中でも、トッププロが高い勝率を上げるのは運が絡む中でもベストなプレイをしているからです。
モミールも一緒。
コンバットで間違えば、呪文がないので巻き返しが困難ですし、
盤面の相手のクリーチャーの能力を見逃すだけで、負けにつながります。
何が出るか分からないなりにも、戦略をしっかりと立てないと勝てていたゲームで負けてしまいます。
相手が【土地渡り】の能力を持っているクリーチャーを出すかもしれないので、それをケアしながら土地を選んでおいたり、構築の段階で何枚各色の土地を入れるのか等、も大事です。
モミールにはデッキ相性がないので、自分の実力のみが勝率に影響するストイックなフォーマットです。
MOやっているなら絶対やろう!
やっていないならモミールをやる為に初めてもいいんじゃない?
実力が試されるフォーマットですが、ランダムに出てきたクリーチャーで戦うのは本当に楽しい。
マナが8マナくらいまでは伸びるので、派手なクリーチャーが多く使えていつもとは違う戦いもできます。
普段気にしたこともないクリーチャーに助けられることも。
このフォーマットのためにMO始めちゃってもいいくらい楽しいフォーマットなのでぜひやってみてください。
このブログでも少しずつ攻略記事を書いていこうと思います。
目指せモミールマスター!
pauperメタゲーム紹介【2017年10月更新】
こんにちは。
早速ですが、2017年9月時点でのpauperのメタゲームで意識したいデッキです。(マジックオンラインでの結果をもとにしたものです。)
Tire1
氷雪フェアリー 親和 緑単ストンピィ 赤白カルドーサ 赤単バーン トロン
Tire2
青単デルバー 呪禁オーラ 青黒コントロール ウィーゼロックス 不屈の部族コンボ エルフ
各デッキ名を押すとゴールドフィッシュの最新リストを見れます。
詳細なデッキリストについてはそちらをご参考にしてください。
(メタゲーム全体の詳細なデッキ分布はコチラ)
Tire1デッキ紹介
デッキ作成の際にぜひ意識したいデッキ達です。どんなデッキなのか必ず知っておきましょう。
氷雪フェアリー
まさに万能なデッキ。カウンター、火力による除去、ドロー、デルバーによる高いクロック。現在のメタの王者。
優秀な飛行クリーチャーで殴りつつ、カウンターで妨害しながら勝利を目指します。
クロックパーミッションに属すとは思いますが、アドを取る手段も豊富であり火力とカウンターでのコントロール力も高いデッキです。
クリーチャーを1マナで除去できる【雪崩し】が強い。このカードを使うために基本地形には氷雪基本土地が使われています。
要注意のカードは【呪文づまりのスプライト】。このカードが低マナ域のカードをカウンターしてきます。相手のカードをカウンターしつつ、場に飛行の1/1が残るというpauper最強カードの1つ。
次のターンにアタックする【呪文づまりのスプライト】を【深き刻の忍者】の忍術で回収されたらほぼ負けます。
対策としてもこの【呪文づまりのスプライト】を上手くケアすることが大事です。
軽い除去や火力をしっかりとサイドには積んでおき、このカードが出てきてもカウンターを成功させないようにしましょう。
下記記事もぜひ参考にしてください。なぜこのデッキがpauperで強いのか分かります。
親和
pauper環境のメイン最強デッキ。親和でコストの軽くなったカードで相手を圧倒します。
アーティファクト土地はぶっ壊れカード
アーティファクト土地を使えるpauperだからこそ成立するデッキ。
【親和】によりコストの軽くなった優秀なカードを連打して勝利します。
ブン回った時の強さは圧巻。3ターン目に4/4が3体並ぶなんてことは朝飯前。
このデッキの強さは強力な割に軽いカードだけでなく、【エイトグ】というアーティファクトを食べて強くなる怪物がいることも大きいです。
アーティファクトを食べるとパワーとタフネスが2ずつ上がるので、ブロックしないと場のアーティファクトを全部食べて20点ダメージで勝ってしまうことも。
そして、全てのアーティファクトを食べてパワーが20点以上になった【エイトグ】を【投げ飛ばし】で生贄にして相手に致死ダメージというコンボも内蔵。
この一撃必殺で不利な局面からも一気に勝利をもぎ取ることが出来ます。
一見、pauper最強デッキに見えるのですが、【ゴリラのシャーマン】のようなアーティファクト対策カードに滅法弱いです。アーティファクトの土地であることが裏目にでて土地を殲滅されて何もできなくなります。
pauperのサイドボードはこの親和デッキに簡単に負けないように考える必要があります。それくらい環境を代表するデッキの1つ。
親和について自分なりに考えてみました。
緑単ストンピィ
小粒で優秀な緑のクリーチャー達で素早く殴りきる。
マナ効率とテンポの良さ、そして多彩な攻めで死角なし。
pauperのビートダウンの代表デッキ。1マナから2マナの緑のクリーチャーをテンポよく並べていき、どんどん相手を追い詰めていきます。
このデッキを一躍トップメタに推し進めたのは【炎樹族の使者】のpauper参入。
このカードによって圧倒的テンポでクリーチャーを横に並べることが出来るようになり、相手の除去が間に合わない速度を獲得しました。
テンポよく並ぶクリーチャーが並ぶクロックが早いだけでなく、コンバットトリックを絡めた多彩な攻めが出来ることも脅威。
【スカルガンの穴潜み】はパワーを上げれば実質アンブロッカブル。ほかにもバラエティ豊かなクリーチャーと、強化呪文が織りなす複雑な攻めは相手の計算を大きく狂わせます。
pauperでは序盤から終盤までこのデッキに圧倒されて簡単に負けない、もしくはストンピィよりも早く勝てるのかという絶対的な基準が存在します。環境を定義するデッキといっても過言ではありません。
赤白カルドーサ
赤と白だけで圧倒的なアドを取る!攻めても守ってもよしのデッキ。
優秀なサイドボードも魅力。
場に出た時にドローが出来る【予言のプリズム】のようなアーティファクトを【コーの空漁師】で回収しまた使ってアドを取る。
【カルドーサの再誕】は使い終わったアーティファクトを生贄に捧げれば、1マナで3体もトークンを生み出します。他にも【金切るときの声】も採用しているのでトークンがずらりと並びます。
トークンで状況によって守ったり、攻めたりしつつ、その間もアドを取っていきます。相手よりもたくさんのカードを場に出して、じわりじわりと相手を押し潰していきます。
最近だと名前に入っている【カルドーサの再誕】を採用せずに、防御力が高いカードを採用し、【宮殿の歩哨】をだして【統治者】を守り切るタイプにどんどんシフトしています。
サイドボードも優秀で、親和に有効なカードを採用で赤や、アグロデッキやバーンに強いカードが採用できる白と文句なしのデッキ完成度。
弱点のなさそうなデッキですが、一枚一枚はカードパワーが低いので、序盤からペースを握られると巻き返せずに負けるということが多いです。エンジンがかかるまでに勝負を決めたいですね。
赤単バーン
古の火力と最新のクリーチャーのコンビで相手のライフを焼き尽くす!
優秀な火力のほとんどはコモン。【稲妻】に代表される1マナ3点火力を相手に打つバーン戦略はMTGの文化。
ここ最近のセットより、【火付け射手】【熟錬金術師】という火力に+1点を加えてくれるクリーチャーが加入し、さらにその勢いとデッキパワーはとどまるところを知らず。
火力射程圏内にライフを驚くべきスピードで削っていきます。
稲妻一枚で5点ダメージとかやりすぎです。
ピッチスペルである【火炎破】を組み合わせてのキルスピードの早さも魅力で、どんなデッキに有無を言わせず勝ってしまうことが出来ます。
しかし、pauperはモダンとは違って2色土地からライフを1点得ます。
そして、【呪文詰まりのスプライト】を擁するフェアリー系のデッキのクロックパーミッション戦略に弱く、pauper環境を染め上げるまでには至っておりません。
逆に上記の2点がなければ圧倒的トップメタデッキとなりうるくらいのデッキパワー。
サイドにはしっかりとライフ回復手段を積んでおきましょう。
使ってみたい方はコチラも参考にしてみてください。
トロン
トロン土地からの大量マナからやりたい放題!いろんなタイプがあります。
モダンでも大活躍のトロン土地もpauperで使えます。
pauperで主流のトロンデッキは、序盤をカウンターやドローで3種類トロン土地が集まるまでやり過ごし、揃ったらどんどんアドを取って負けない盤面を作っていく形です。
トロン土地がないと5マナでキャストするのが重たいと感じる【熟考漂い】を連打したり、【記憶の壁】と【幽体のゆらめき】を組み合わせて何度も【熟考漂い】
を出し入れしてドローしたりしてやりたい放題やります。
フィニッシュ方法はさまざまで大量のマナからX点火力を打つか、【幽体の揺らめき】で【ディンローバの恐怖】の効果を無限に使って、相手の場を空にして勝利します。
トロンデッキといってもいろんな形があり【輸作】を採用してトロンを積極的に集めに行く形や、【ウラモグの破壊者】をフィニッシャーに添えたり様々。サイドカードも含め、色んなカードを採用できるデッキ構築が楽しいデッキです。トロンでしか使わないけれども、トロンが使うとめちゃくちゃ強いというカードもたくさん。
弱点は序盤のトロンがそろってから負けない状況を作るまでのもっさり感。
バーン、緑単ストンピィと早いデッキの多いpauperでは軽視できない弱点。
土地破壊に弱いのはもちろんですが、それ以上に序盤のテンポの悪さがネックです。
今月の注目デッキ!
黒単統治者コントロール
creatures:4
4 《黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose》
spells:32
1 《強迫/Duress》
4 《無垢の血/Innocent Blood》
4 《血の復讐/Vendetta》
4 《チェイナーの布告/Chainer's Edict》
4 《夜の囁き/Night's Whisper》
3 《ルクサ川の祭殿/Luxa River Shrine》
4 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
4 《骨読み/Read the Bones》
4 《エヴィンカーの正義/Evincar's Justice》
lands:24
4 《流砂/Quicksand》
4 《光輝の泉/Radiant Fountain》
16 《沼/Swamp》
sideboard:15
3 《強迫/Duress》
1 《カラスの罪/Raven's Crime》
4 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1 《ルクサ川の祭殿/Luxa River Shrine》
4 《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
黒の優秀な除去でひたすらコントロール。統治者になると1ターンに2枚引けるので除去が途切れません。
勝利手段はライフ回復からの【エヴィンカーの正義】バイバック。
キーカードは【ルクサ川の祭殿】
今までpauperだと継続的なライフ回復には【清純のタリスマン】が使われていましたが、2倍回復できるこのカードがようやく使われ始めています。
ライフをたくさん回復するデッキなのでアグロは当たりたくないですね。
クリーチャーをズタボロにされて、ライフをたっぷり回復されたらお手上げです。
他にも【ルクサ川の祭殿】を採用した多色コントロールが出てきております。
2点回復はバーンとのマッチアップも改善されるので、バーン使いは要注意です。
環境がコントロールにシフトし始めているのかもしれません。
最後に
まだまだ書き込んでいきますがとりあえず、ここまで。
深いメタ考察や、Tire2デッキ紹介、最新の警戒すべきデッキも今後紹介します。
この記事を書くにあたり勝手ながら、『MTG Pauperブログ”シミてく(゜-゜)”』
さんの内容を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
pauperのすべてはここに詰まっていると言えるサイトですのでぜひご覧になってみてください。
MTG初心者は絶対買った方がいい!【デッキビルダーセット】
こんにちは
今まで気になっていたこの商品を買いましたのでご紹介!
新品トレカ(マジックザギャザリング)MTG イクサラン デッキビルダーセット(日本語のみ)
駿河屋で現在1,980円(税込み)でした。
内容は?
ストレージボックスの中に
- 最新セットより4パック
- 準ランダムカード125枚
- 基本土地100枚
が入っています。
基本土地は各色20枚。これだけあればデッキ組む分には困ることはなさそう。
準ランダムカードはレアも入っています。
優良コモン、アンコモンがたくさん。
2色土地も入っているので多色のデッキも組めそうです。
パックから出たレアはこんな感じ。ドビン・バーンにバンドゥとデッキが組みたくなりますね。
パックから出たカードからヒントを得てデッキを組むのも楽しいです。
デッキを組む楽しさが手軽に味わえる
デッキを組むのって本当に楽しい。
デッキを組むにもカードがないと組めないのですが、このセットだと各色いろんな組み合わせのデッキを集めることが出来ます。
土地もしっかり入っているので色のかぶらない2種類をつくってみて友人と対戦してみるのもいいですね。
あれでもない、これでもないとこのセットから出てみたカードで考えていると自然とデッキを組む力が付いてきます。
いろんな色、戦略に触れられる
全色まんべんなく入っているので、いろんなカードを知ることもできますし、
各色の特徴を掴むのもぐっと早くなります。
これを構築済みデッキでやろうとすると、2つ買わないとだめですが、このセットだと自分でカスタマイズしながらいろんな戦略を試すことが出来ます。
今後も使えるカードがしっかり入っている
構築済みデッキよりも、各色の優良カードをたくさん手に入れることが出来るので、後にガチなデッキを組む時にも助けてくれるでしょう。
基本土地に関しても困らなくなりますし、地味にストレージも最初に買ったカード達を収めるのにいいサイズです。
MTG始めるにはこれを最初に買っておけば間違いないという商品です。
MTGの魅力と楽しさを手軽に味わえますし、デッキ構築の奥深さも味わえる良セット!
初心者じゃないけれども、僕も買い続けます。いい商品です。
絶賛発売中!
品薄になると値段が結構あがるので注意!安いうちに気になる方はどうぞ!
新品トレカ(マジックザギャザリング)MTG イクサラン デッキビルダーセット(日本語のみ)
コチラの記事もどうぞ!
知ってる?pauperで使えそうなマイナーカード達(ウルザズ・レガシー 編)
こんにちは。
シリーズになっていますので過去のものもご覧ください。
pauperで使えそうなカードは少なめですが、イラストが素敵なカードが多いです。
今回、黒は不毛です。
法の防衛者
フラッシュタイミングで出せるプロテクション赤。赤いアグロがはやれば、サイドに入れてみたい。
真心のハープ奏者
一マナで出て、継続的にオーラを破壊することが出来ます。呪禁オーラには【軍旗の旗手】より強いかもしれない。イラストアドあり。
エネルギーの炸裂
何かのコンボに絡めることが出来るかもしれない一枚。シンプル。
レイディアントの審判
サイクリング出来る除去。エイトグなんかに打ちたい。
誤算
あまりマイナーじゃないかもしれないけれども、ご紹介。トロンが積んでいることがあります。
緩慢な動き
相手のマナを縛れば再利用できる除去に。継続的に2マナの支払いを要求もするので普通に強い。これはデッキを作ることが出来るかもしれない一枚。
ソーンウィンド・フェアリー
たまにデルバーで再度に入れているリストがあります。フェアリーシナジーが得られて、タフネス1を咎められる一枚。
ギトゥの投石戦士
出たときに2点を飛ばす火力。pauperだと出た時に2点を飛ばせるのは珍しい。
混沌の防衛者
対の一枚。これはプロテクション白。いつか使うかも。
回れ右
不屈の部族と一緒に使うことがある?
他にもタフネスが上がるカードがあれば、赤白とかでデッキが組めるかも。
ムルタニの見習い
エルフで使うデッキがありますね。マナはたくさん出るのでエコーのコストは困らない。
再入植
ライブラリーアウトを防ぐことが出来る珍しい一枚。サイクリングがあるので、メインい積みやすい。このカードを使う変なデッキが組んでみたい。
次はウルザズ・デスティニーです。