sugarlessのMTGブログ

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モダンマスターズ2017で買うべき銘柄 ランキング 神話レア編

前回の記事の続きになります。

 

TOP5を私見にて述べていきたいと思います。

 

TOP5 時間の熟達

カジュアル人気もあり、エターナルブルーなどでも使うカード。「アヴァシンの帰還」の剥かれた数が少なかったことにより、そこそこの高値を維持してきましたが、このタイミングで大きく値下がることが予想されます。

おそらくここが底値であり、集めておくべき。そして、値の戻りも早そうです。

 

TOP4 ヴェールのリリアナ

カードパワー、採用枚数共に十分で、おそらく今後モダンのトップレアとして君臨していくでしょう。このタイミングで少し供給量が増えるので買いやすくなると思います。しかし買いやすくなるというくらいで、大きく値下がることはないと思います。

 使いたい人は買うべきなくらいでしょうか。

 

TOP3 グリセルブランド

GPプロモになっているので、現在もそこまで値段がしませんが、採用枚数、カードパワーを見ても2,000円くらいはしてもおかしくないです。

おそらく今回の供給でグッと値段が下がるカード筆頭。

安く変えるうちにしっかりと集めておくのが良いでしょう。

TOP2 復活の声

地味に4枚使うので、他のカードの陰に隠れて安くなってくれる今が狙い目。

このカード地味なんですけど、強いんですよね。けど地味。

カードパワーと採用枚数を考えると今後のメタで5,000円くらいまではいってもおかしくないので、投資目的だといい銘柄だと思います。

 

TOP1 瞬唱の魔道士

堂々の1位です。マストバイです。ただもともとのレアリティがレアなので神話レアとしては安い販売価格になりそうです。4000円くらい?

ただ神話レアなので相場が大きく下がっていくことはないです。

しかし、このタイミングを逃すとじわじわと8,000円くらいまでは3年くらいで到達すると予想しています。

僕は旧絵の方を3,500円くらいで買えたらと考えています。発売1ヶ月後くらいが底値かと考えています。

 

他にもオリヴィア、炎の中の過去、なんかは安くなるはずなので、発売1か月後くらいにさっと必要枚数買うのはありかと。値上りは緩やかだと思います。

 

他に入ってないカードですが、

 

タルモゴイフは再録時というよりも、需要が下がった時に買うのが良いと思います。

死の影ジャンドに採用されているので、今ではありません。

 

魂の洞窟は恐らく、レガシー需要なのでレガシーやる方は買うべきですが、

モダン視点だといりません。

 

以上です。ご意見お待ちしております!!

モダン再開するなら今!モダンマスターズ2017の恩恵を受けよう!!

こんにちは。

 

モダンマスターズ2017が3月17日に発売されます。

 

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モダンのカードは高くて絶版

モダンというフォーマットはレガシーとは違い、比較的最近のカードが収録されていると考えている方も多いかと多いかと思います。しかし、比較的最近と言っても10年以上前のカードも多数あります。

 

そもそもパックが絶版で手に入らないという事は、欲しい昔のカードがパックを買うという事で手に入りません。よって固定の流通量しかないものが天井を知らずで値段が上がっていきます。

 

もし、タルモゴイフが手に入る「未来予知」のパックがずっと販売中のものでしたら、ここまで値段は上がりません。

 

再録がない限り、価格は上がる一方

おそらく、再録がない限り、一部優良カード(デッキ必須)カードはずっと値段が上がり続けます。

そうなるとモダンのデッキを組むのには普通のカードの値段(パックから買えて、常に供給がある)では考えられない、高額な値段のカードを買う必要があり、経済的な負担は計り知れません。モダンの人口も増えません。

 

モダンマスターズは再録で問題を解決する

モダンマスターズは優良カードの再録でそれらの問題を解決します。再録をすることで、カード一枚の値段が不当に高くならない様な措置です。

(ミシュラのガラクタがあれだけ高くなるのは健全とはいえません)

 

モダンマスターズの再録により、供給量が増え再度シングル価格の相場は落ちます。

しかし、シングル価格が落ちたことにより、モダンを始める人口も増えていきます。

よって、シングル価格は需要とともに再度上がっていくのです。

 

つまり、モダンマスターズが発売されて供給が増し、需要が再度上がってくる前の谷間にカードをしっかりと揃えると、今後経済的負担を減らす事ができます。

 

今が買い時

安くデッキが組めて、遊べて、使わなくなって売る時にも買った時より高く売れる。

そのような利益を享受できるのが今のタイミングです。

 

また、カード株的にもモダンマスターズ収録カードを買うのが、狙い目です。

需要と供給のバランスがこんなにも読みやすい銘柄もありません。

 

次の記事でどのカードを実際に買うのが良いのか考察してみます。

 

 

 

 

炎樹族の使者はpauper環境をどのように変えるのか。

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正直言って分かりません。

未知数ですがカードパワーが高いので、恐らく何かしらの使い方がされるとは思います。

 

僕にはデッキビルダーとしての想像力がないので、限界の中で思いつくのは3つ

 

です。

 

赤単スライでの採用

ゴブリン型ではなく、赤の低マナ域の優良クリーチャーを集めたデッキです。

こちらでの新戦力として。フリースペルとして2/2が出てくる強さは、スタンダード時代のナヤブリッツで散々分からされました。1対1交換しか出来ないpauperの世界ではフリースペルで出てくるクリーチャーは強いはず。特に前のめりのデッキなら。

 

緑単ストンピィでの採用

上記と同じような形でしょうか。ストンピィは2マナ域の構成が様々なので、 他の枠と比べていいのか悪いのか、分かりません。炎樹族の使者を入れるとさらに前のめりなデッキとなります。ストンピィの強さの一因は2マナ域の多角的な攻めなので、良さを失うことになるかも知れません。

無限マナコンボでの活用

出た瞬間に2マナ出るのでブリンクか何かでコンボができるかもしれません。正直これもどの様な形になるのか分かりません。ただ、ドレイク環境でも環境のデッキは対処してきたので、凶悪なデッキが生まれるとは思えません。色も赤緑なので。

 

 

pauperのバーンアップデート。マグマの噴流を入れて。

前の記事の続きですが、

新環境ではこのようなリストで行こうと思います。

creatures:8
4 《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4 《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》

spells:33
4 《稲妻の連鎖/Chain Lightning》
4 《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4 《稲妻/Lightning Bolt
4 《針落とし/Needle Drop》
4 《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
2 《マグマの噴流/Magma Jet》
3 《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4 《火炎破/Fireblast》

lands:19
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
15《山/Mountain》

sideboard:15
2 《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
2 《電謀/Electrickery》
3 《紅蓮破/Pyroblast》
4 《粉々/Smash to Smithereens》
4 《溶鉄の雨/Molten Rain》

 

バーンのフリースロットについて

一枚は4枚目の《焼尽の猛火/Searing Blaze》。これは2枚手札に来ても強く運用できない事が多い。上陸できた時は最強のカードなのですが。

あと一枚の何かという所です。

 

現状、他のスロットに関しては、変動させることはないと感じました。1マナ火力は言わずもがなですし、《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》はデッキの根幹であり、バーンのデッキパワーの底上げ。

《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》はコントロールキラーであり、対アグロデッキでのコントロールプランをもたらします。

《火炎破/Fireblast》はぶっ壊れカードです。

 

《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》の採用の有無について

僕の意見としては絶対4枚採用です。時たまクリーチャー枠が《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》のみのリストもありますが、《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》は採用したほうがいいと思います。その枠に火葬などを入れてスペルの割合を多くし、《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》を強く使うというのは理にかなっています。

しかし、それも《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》が生き残ればの話。

どんなデッキでも上手い人になれば、《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》が生き残れば敗北は近いというのが分かっています。マスト除去です。

しかし、《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》の前に《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》を出されてしまうと、クリーチャーでブロックできなければ、「場に出て1点、アタック3点、死んで1点」の5点が一枚のカードで確定してしまいます。一枚のカードで5点取られれば敗北はすぐそこ。なので一枚しか除去を持っていなくても、出てくるかわからない《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》の為に温存することなど出来ないのです。

《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》は避雷針としての役割が大きく、相手のプレイをコントロールできる良カード。

 

また、アグロ相手にもブロッカーとして優秀で、1ターンを稼ぎ勝利に貢献することも多いです。

 

デルバーは序盤、3/3はブロックできないので、出されただけで2点とクリーチャーor3点がもぎ取られます。マストカウンター。

 

サイクリング土地は4枚

初手に来ても全く問題ありません。2枚来ても相手が早いデッキでない限り、問題はありません。このカードがあるから土地を19枚に出来ます。それによりマリガン率が下がります。バーンはマリガンでカードの数が足りないというのは避けたいところです。

 

《マグマの噴流/Magma Jet》というマスターピース

フリースロットの2枚にこのカードが収まり、バーンはデッキとして完成しました。

安定性は増し、土地19枚というのもさらに許容できるようになりました。

火葬はバーンにおいて最弱のカードで、カードじゃないというレベルでした。

恐らく、よっぽど強いカード(頭蓋骨割りくらい)がpauperに入ってこない限り、上記のリストに変更はないかと考えています。

 

新環境はバーンに強いデッキを使おう!

これまで以上にバーンに対策が取れる、構造上強いデッキでない限り、新環境で勝率を上げることは出来ないと考えています。(MOの特性上)

それくらいバーンは強化されると予想します。

 

余談

ちなみに、青黒では今の最強バーンに勝てることはほぼありません。当たったら負けというくらいの相性差です。相手がメインで事故ってくれれば、ワンチャン。

モダンマスターズ2017で【マグマの噴流】がコモン落ち

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 ご無沙汰しております。

 

青黒の調整中ではあるのですが、息抜きでバーンを回しております。

 

その中でバーンにとってうれしいお知らせが。

 

優良火力である【マグマの噴流】がコモン落ちします。

 

pauperのバーンはキルターンの遅さよりも、カードが足りずに負けるパターンが圧倒的に多いです。

 

また、【熱錬金術師】との兼ね合いで、よりコンボ寄りのデッキになってきております。

 

【マグマの噴流】はダメージ効率こそ悪いですが、ダメージ効率、キルターンの早さよりも安定して相手を焼くことを求められるpauperのバーンではこれほどにない優良な戦力となります。

 

おそらくマスターズ発売後は今まで以上にバーンのメタでの存在感が増すでしょう。

 

発売後はバーンに強いデッキを使いたいですね。

 

pauperのトリンケット(青黒金属術)について  青黒①

こんにちは、まずは青黒デッキ紹介のはじめてとして、このデッキを。

 

青黒金属術

creatures:14
3 《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》
4 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4 《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires》
3 《歯車襲いの海蛇/Gearseeker Serpent》

spells:24
4 《死の重み/Dead Weight》
1 《処刑人の薬包/Executioner's Capsule
1 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《定業/Preordain》
1 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4 《チェイナーの布告/Chainer's Edict》
2 《ディミーアの印鑑/Dimir Signet
3 《予言のプリズム/Prophetic Prism》
1 《墓の刈り取り/Reaping the Graves》
4 《物読み/Thoughtcast》

lands:22
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1 《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
4 《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
2 《島/Island》
1 《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
2 《沼/Swamp》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers

sideboard:15
2 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
4 《強迫/Duress》
3 《水流破/Hydroblast》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
2 《減縮/Shrivel》
1 《墓の刈り取り/Reaping the Graves》
1 《エヴィンカーの正義/Evincar's Justice》

 

MO上でちょっと前に5-0していたリストです。

親和をフィーチャーした形です。

 

《粗石の魔道士/Trinket Mage》によるシルバーレット

場に出た時に「ほぞ(1マナアーティファクト)」をサーチしてきて手札に入れる能力で適宜必要なカードを持ってきます。

除去が欲しければ《処刑人の薬包/Executioner's Capsule》、布告避けには《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》、墓地対策に《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》、0マナのアーティファクトもひっぱてこれるので、アーティファクト土地を持って来て、土地を伸ばすことも出来る万能カード。

2/2と殴っていけるサイズなのもいいです。

《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires》はフィニッシャーではない

ETB能力の4点ドレインは強いのですが、アスフォデルを使ってからこれを使うと、がっかりの性能。後続が強くなっていかないというのが良くないです。

また、稲妻一枚で落ちるので、着地してからの仕事はほぼ皆無。パワー不足を感じる一枚でした。このカードが強ければいいデッキだと思います。

逆に《歯車襲いの海蛇/Gearseeker Serpent》はどの局面で出ても強かった。ただデッキ構成として、出るターンも遅く、フィニッシャーとして盤面を変えるだけの力はない。

 

弱い「予言」の 《物読み/Thoughtcast》

2ターン目に打てることはなく、3ターン目でも打てない事がしばしば、後半は熟慮漂いの方が強いというありさま。親和デッキ(とがった方)専用のカードだとわからされました。

 

まとめ

総じて、このデッキはデッキではない。青黒というカラーの中で一番弱い形でした。青黒がミッドレンジの形をとるのはあまりよくはなく、ロングゲームになるのに後半のマナの使い道がないという欠点を抱えています。

収穫としては《粗石の魔道士/Trinket Mage》の強さがわかったという事でしょうか。

今後、青黒デッキを組む時に《粗石の魔道士/Trinket Mage》のギミックを組み込むか、否かがあると考えます。

比較対象としては海門の神官があります。このカードと比較してみて採用の有無を決めたいです。

ウィーゼロックス辞めました。pauperの青黒色々。

こんにちは、突然ですがウィーゼロックスはもう勝てなくなりました。

 

黒系コントロールがリーグ内に増加傾向にあるからです。

恐らくウィーゼロックスと、呪禁オーラに勝てる青黒を使う人が増えてきたからだろうと思います。そしてフェアなアグロ、バーンが減少傾向にあるのかと思います。

 

その流れを受けてトロンを使おうかなと思ったのですが、

 

このタイミングで僕自身もそろそろ本腰をいれて青黒のデッキを調整していこうと思いました。

青黒は強力かつ柔軟性に富んだカラーです。

 

主に青黒のデッキには細かく分けると

  1. フリッカー
  2. アルケミー型
  3. ノンクリーチャー型
  4. デルバー、アンコウ型
  5. トリンケット型

以上に分かれます。

今後このブログでは一つずつ一般的なリストを一通り回していきます。

 

そして最後には、調整した青黒デッキを、いくつか紹介しメタに合わせて使い分けられるような所まで紹介しようと思います。

 

短いですがご報告までに。

では、よろしくお願い致します。