MOでのbotの選び方
こんにちは。
先日、MOでのトレードの仕方を書いてみましたが、
記事はコチラ
今回は自分が使っているbotについて紹介してみようと思います。
まずは、基本「CardBot」
「CARDBOT」は一番有名なbotです。MOのカードの標準価格でカードを販売しています。標準価格とはMTGGOLDFISH で出てくる価格です。
このbotで買えば、高くてボラれるということはありません。
在庫量も多く、トレードを開いたのにbotに在庫がないということもほとんどありません。
有名であるがゆえに、なりすましのbotも多いので要注意です。
「CardBot1」「CardBot2」とシンプルな名前がCardBotの公式なのでそちらを使いましょう。
売るときは「cardbuyingbot」
上述の「cardbot」系の買取専門です。コチラが安定して値段が高いのでお勧めです。
安くて在庫も豊富「GoatBots」
「GoatBots」も大手botです。大概のカードは安いです。
たまに標準価格より高いカードもあるので要注意です。GOLDFISHを見ながら買いましょう。
実はこのbotのいいところはコモン、アンコモンがほぼタダの値段で買えるということ。
「cardbot」でも高いというわけではないのですが、アンコモンやコモンに最低価格があり、塵も積もればそれなりの価格になります。
主な買い方は
まず、Goatbotsで価格を見て、標準価格より安かったら買う。
高かったら、Cardbotへ。在庫がないときもcardbotsへ。
時間を節約しよう
おそらく、上記のやり方よりも安くカードを手に入れる方法はあります。
例えば、mo上の最安値を探すサイトで比較し、そちらで買うの安いと思います。
もしくは、個人で欲しいカードを売りに出している人を見つければもっと安く買えると思います。
しかし、そのためには欲しいカードを検索にかけないといけないし、多くなった取引するBOTの管理も大変だし、安いbotは在庫が少ないことも多いので一気に4枚揃わないかもしれません。
その割には安くなっても、よっぽどの高額カードでない限り1チケットも安くなることはありません。
なぜなら、MOでのbotの買取価格は販売価格と大きな差が出ないからです。
僕個人の意見としては、「もっと安く買う方法」は時間を掛ける割には、リターンが少ないと思います。
(もしくは、詐欺botにあってごっそり財産を抜かれる可能性もあります。最近は減ったのかもしれませんが、不当にチケットを多く持っていこうとしたり、めちゃくちゃあ安い価格で買い取ろうとしてくるbotがあります。)
よって、上記で書いているような大手botでトレードを済ますのが賢いやり方だと考えています。
浮いた時間で早くリーグでデッキを回し、プライズで稼ぐ方がよっぽど生産性が高いと思います。
初心者の方へ
僕も初心者の頃は、安くカードを買おうといろんなbotを使ってきましたが、今はバッサリ辞めました。
結局、いろんなBOTに端数のチケットを置いてきてしまい、損してしまいました。時間も失いました。
ぜひ、この記事を参考にしていただきたいです。
これがpauper最強のターボフォグだ!!
こんにちは。
マイペースに調整しておりました。ターボフォグ。
面白いデッキです。まずはリストを。
spells:42
1 《豊かな成長/Abundant Growth》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《濃霧/Fog》
4 《思案/Ponder》
1 《回収/Reclaim》
4 《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4 《秘儀の否定/Arcane Denial》
4 《ジェイスの消去/Jace's Erasure》
4 《一瞬の平和/Moment's Peace》
3 《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1 《物静かな破損/Quiet Disrepair》
4 《もつれ/Tangle》
4 《金言/Words of Wisdom》
lands:18
3 《進化する未開地/Evolving Wilds》
2 《森/Forest》
6 《島/Island》
2 《教議会の座席/Seat of the Synod》
3 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
2 《茨森の滝/Thornwood Falls》
sideboard:15
4 《散弾の射手/Scattershot Archer》
4 《払拭/Dispel》
2 《水流破/Hydroblast》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《ロフェロスの贈り物/Rofellos's Gift》
2 《物静かな破損/Quiet Disrepair》
勝利手段はライブラリーアウト
ジェイスの消去を貼って、ひたすら負けないように、ドローとフォグを繰り返します。
サイド後に他の勝利手段も検討してみたのですが、現状のpauperではいいものがありませんでした。
フォグは3種類
この中で一番強いのは、「一瞬の平和」
「交錯の混乱」でフォグ系を持ってくることは少ないのですが(ほとんどジェイスの消去)持ってくるなら「一瞬の平和」です。2ターン稼げれば、何とかなります。
「濃霧」は一マナなのでこれを打ちつつ、ドローを打つという動きができるため強いです。
「もつれ」はこの中でも一番弱いカードですが、回復と組み合わせて使えば、2ターンを稼ぐことができることができるので使い方次第です。
土地の構成について
おそらくターボフォグの強さを分けるのは、土地構成がだと考えています。適正な構成が出来ないと、その強さも半減してしまいます。
まず、アーティファクト土地の数ですが、2枚です。
アーティファクト土地は《物静かな破損/Quiet Disrepair》のエンチャント先として必要なのですが、サイドボード後は対親和カードで簡単に割られます。
なので無条件にたくさん入れるのは危険です。特に緑が出るアーティファクト土地を割られてしまうとフォグが打てなくなりすぐ敗北につながります。
また、サイド後も割られないエンチャント先として優秀な「豊かな成長」を採用しています。緑マナも出やすくなり、ジェイスの消去とのシナジーもあります。
緑マナが出なくて負けるという問題は対ビートダウンよりも、コントロールで起きます。
一枚目のフォグをカウンタさーれて2枚目を打つ森がないと、そのまま負けてしまいます。決してカウンターの多いデッキではないので、2回打てるようなマナ基盤が必要です。3回打つことが求められるマッチもあります。
そして、このデッキは後半に土地をトップデッキしてくると負けにぐっと近くなる局面が多いです。一ターンでもフォグが打てないと負ける中で、ドローでもフォグでもないカードを引く機会を出来るだけ減らさないといけません。
なので、進化する未開地、広漠なる変幻地の系6枚で出来る限りデッキの土地を減らすことの出来る構成にしています。
また、デッキの特性上、マリガンは出来る限りしたくないです。一マナでキープするのは可能ですが、その一マナは青マナでなければいけないので、森の数を最低限まで減らして、2色土地にしています。灰のやせ地も同じ理由で不採用です。
最高に楽しくて、そこそこ強いですよ。
楽しくて、プレイングも奥が深いです。また、細かいプレイングについては続きを書こうと考えています。
ただ、時間管理が大事です。対コントロールだと時間を気にしないとだめですし、回線の調子が悪い中では絶対に時間切れで負けます。
pauperの面白さを体現するデッキだと思いますので、ぜひ一度回してみてください。
1v1 Commander まずはこれを買え!!(必須カード達①)
こんにちは。
1v1 Commander を始めようとは思っているのですが、つまずいてしまっていることがあります。
それは、カードを集めること。なんせ100種類のカードを集めないといけません。
しかも、レガシーと同じく古の強カードも使えるので、高額カードも多いです。
これも、あれも、それもと買っているとすぐに300チケットくらいになります。
急にこの出費はなかなかの痛手。
しかし、今買っておかないと後々価格は恐ろしいことになりそうです。
一枚しか使わないカードでも、みんながデッキに入れるのであれば別。まだ人気が出ていないうちに必須カードは集めていきましょう。
実際に僕が買ったカードを紹介していきます。ご参考になれば幸いです。
必須カード達
Mox Diamond
1v1 commander の必須カード筆頭。多色デッキを安定させることもでき、マナ加速からのテンポを稼いだり、壊れているカード一歩手前。
現在、ぐいぐいと値段が上がっていますので、ぜひ早く買いましょう。
金属モックス
こちらも採用率の高い一枚。
マナ加速は無条件に強いので、ぜひ持っておきましょう。
Demonic Tutor
100枚のカードから好きなカードを一枚加えられるのは無条件に強い。
60枚デッキからサーチする以上に凶悪です。使えるフォーマットがヴィンテージ位なので、持っていない人も多かったのでは。
黒を使う理由になるカード。
吸血の教示者
こちらも強いです。黒を使う理由になるカード。
死儀礼のシャーマン
一マナでなんでもやるクリーチャー。マナを出したり、墓地を対策したり、ダメージ与えたり、回復したり。
色が合うデッキには絶対に入ります。
ヴリンの神童、ジェイス
ジェネラルとしても優秀で、青が絡むスペル中心のデッキにはカードパワーが高い故、必須で採用されます。青は最強の色なので、このカードがまた輝くフォーマットがまた一つ増えました。どんどんと値段が上がっていくでしょう。
精神を刻む者、ジェイス
これも青を使うデッキでは 必須となるパワーカード。
いままでレガシーをやっていなかったので使う機会がなかったのですが、今後は使う機会が増えそう。
まだまだ続きます
まだまだ追加分を新しい記事に書いてシリーズ化します。
土地は、まだ全く手を付けられていません。
ゆくゆくは、カラーごとにリライトします。
1v1 Commanderは一度カードを集めればいろんなデッキで使えるので、多少無理をして買っても元は取れますよ。
MOの補償請求のやり方(バグで負けても簡単大丈夫)
こんにちは。
本日はMOでの補償請求の仕方について。
敷居が高そうで、やったことない方も多いのでは。
簡単ですので泣き寝入りにならずにやりましょう。
補償請求とは
MO上にて、こちらに落ち度のないバグが発生した時に、イベントの参加費を返還してもらうことができます。
(バグによってマッチに負けて損をしたとき。最終的に勝利してそのイベントでプライズが出ているのであれば返還は行われません)
そのためには、MOの運営元にバグのリポートをする必要があります。リポートの後、イベントの参加費が返還されます。
まずはウィザーズアカウントを作ろう
コチラのページよりアカウントを作りましょう。
これは誰でもできるはず。流れに沿って入力していけばOK。
認証メールが届くので開いてアクティベートしましょう。
実際にバグレポートを送ってみよう
コチラのページの青色の「Issue Report Form」
次にこの画面が出るので
これも流れに沿って記入です。
「subject」にバグの題名を。英語で内容があれば何でも大丈夫。
「Question」の方も中学英語で適当に入れておけば大丈夫です。
バグの内容を正確に伝える必要はありません。少しでも伝われば問題ありません。
最後に写真を付けれるようになっていますが必要ありません。
以上で完了。簡単です。
さいごに
メールにて2日ぐらいで返答が返ってきます。チケットが返還されるとMOで返還されたという画面が立ち上がりますので完了です。
意外と簡単なので絶対やりましょう。フレンドリーリーグでも800円が帰ってきます。
慣れれば、3分もあればできるようになります。マッチの空き時間にでも。
Commander 1v1 リーグ スタート まずはデッキを見てみよう。
こんにちは、とうとう始まりましたね、1v1 commander
すっかり出遅れてしまいましたが、デッキを組んで明日よりリーグに出てみる予定です。
まずは記念すべき初回の入賞リストを見ていきます。(GOLDFISHより)
誰もが強ジェネラルと認めているレオヴォルドが2リスト入賞。
レオヴォルドは紙の統率者ですと禁止されていますが、MOだと使えます。
ドロー、サーチ、マナ加速、カウンターとグッドスタッフの詰め合わせの構成。
間違いなく、勝ちにきています。
お値段も他のデッキと比べると、一段と高くなっていますが今後も勝つであろうデッキです。
こちらは、青単です。いかに青がMTG最強の色なのか分からせられるライナップ。
コントロールしきって、ジェイスの奥義で勝つのが主な勝ち筋でしょうか。
こちらは土地をしっかりと伸ばして、ギトログを使うデッキです。
黒のサーチは統率者だとやはり強そうですね。
コチラはクリーチャー少なめの多色コントロールデッキ。MTGはクリーチャーよりもスペルが強いということを改めて思い知らされます。
印鑑をたくさん採用して、多色のグッドスタッフが使えるのが強みでしょうか。
ジェネラル2体採用!?のデッキです。
ジェスカイのコントロールです。ナーセットで踏み倒したときに強いプレインズウォーカーが多いのが特徴。
強力なジェネラルのプローシュを素早くキャストできるようにマナ加速、トークン強化で勝つデッキです。プローシュの値段が1v1リーグに合わせて上がっているので、今後要注目のジェネラルなのかもしれません。
統率者は緑単色でも成立するんですね。面白い。
古典的なマナランプデッキです。
安いのもいいです。楽しそう。
赤単も入賞していました。ライフが30点で始まるので、こういったライフを詰めるデッキは厳しいかと考えていましたが、そんなこともないようです。
必殺の血染めの月が使えます。一部の高額カードをデッキに入れなくても、そんなに戦力が落ちないとは思うので初期コストを安く済ませたい方にはお勧め。
シディシを中心に、墓地にカードを落とすカードを多く採用しています。
幅広いクリーチャーにアクセスできるようになっており、クリーチャーの質が高いので粘り強い戦いができます。
さいごに
レオヴォルドが大勝するかと思いきや、いろんなデッキがばらけて入賞しているのが面白いですね。赤単が入賞できるとは思っていなかったので、いろんなデッキが戦える奥の深いフォーマットだということが分かります。
予算に合わせてデッキを組んでも、ある程度勝てそうなところは他のフォーマットにはない良さですね。
現状、紙で培われてきたデッキの形は残っていますが、カードの選択がカジュアルカードの排除により洗練されています。
コンボに特化したデッキがなかったので、今後に注目です。
「聖なる猫」捕獲作戦!!
猫好きのMTGプレイヤーの皆さん、こんにちは。
アモンケットは近年まれに見る猫豊作セットです。
その中でも輝いているあのカード。
そう、「聖なる猫」です。
現在僕は、聖なる猫のFOILを無限回集中です。
競合が多いのか、すぐにネットの在庫は売り切れてしまい。5月10日現在だとほとんどどのお店にも在庫がありません。
おそらく、今後補充されてもすぐに売れていくでしょう。なのでライバルよりも先に補充されたら見つけて買わないといけません。
しかし、MTGショップには入荷したら連絡するという機能が知っている限りありません。
なので、日々ひたすらサイトを回って確認するという地道な作業が待っています。
wisdom guideを見てもいいのですが、ラグがあるので反映される前に売れてしまっているので各サイトを直接クリックするのが一番早い。
なので、その作業を楽にできるように、主要ECサイトの聖なる猫のリンクを貼っていきます。
見つけるたびに追加します。情報お持ちの方もご協力頂けると幸いです。
さいごに
おそらく、僕がすべて買い占めているので在庫がある店舗を見つけるのは難しいと思います。
けど、戦いましょう。
スタン落ち間近で気になるカード(異界月編)
こんにちは。
これで今回のシリーズは最後になります。
霊廟の放浪者
こちらも「鎖鳴らし」と同じく モダンのバントスピリットで採用されています。
強力な能力ですので、80円位で買える今のうちに揃えておいていいと思います。
他のデッキでも使われるかも。
異端聖戦士、サリア
モダン、レガシー、ヴィンテージといろんなフォーマットで使われているカード。300円で買えるのも今の内でしょう。
FOILがすごい値段になりそうなのですが、意外と売れていないみたいでいろんなお店でセールの対象になっています。1,000円以下で買えるのであれば、買っておいて損はない。
イラストは旧サリアよりいいと思うのですが、3次元に近い描写なので人気がないのかもしれません。
無私の霊魂
モダンのカンパニー系で使われています。以外に値段がするカードで300円ほどはします。 ただ、枚数が使われていないのでもしかしたらここからもう少し値下がるもしれません。
集団的蛮行
マストバイ。モダンでは色が合えば採用される、このカードが使いたいがために黒を使うデッキもあります。
値上がり過ぎて、もう手遅れの感があります。
最初は300円位で買えたのに、今は1000円では買えません。神戸のモダングランプリ前なのもあると思います。
永遠の災い魔
このカードもモダンやレガシーで使われています。
30円ほどで買えるみたいなので、買っといてもいいかもしれません。
約束された終末、エムラクール
最後はこのカードを。
禁止されてもなお1000円位の値段を維持しています。モダンでも使われてはいないのですが、カジュアル人気は高そうです。
すでに高いとは思いますが、FOILは探して買っておこうと思います。
さいごに
スタン落ちの近いタイミングがカードの底値であることがほとんどです。好きなカード、買えなかったカードをこのタイミングで買いましょう。
このタイミングを逃すと、最後。どんどん手に入りにくくなっていきます。