3000円でpauperのデッキを組もう!(赤単スライ編)
こんにちは。
pauperは低予算でデッキが組めると言われているけれども、実際にどれくらいで組めるのかを紹介しようと思います。
ズバリ、3000円で組みます。
他のフォーマットで安くデッキを組もうとすると、3000円だとデッキパーツを妥協したり、そもそもデッキとして全然弱かったりしますよね。
pauperならしっかり勝てるデッキが組めます。
仮にpauperのグランプリが開催されたとして、そこで優勝してもおかしくないようなパワーのデッキが3000円で組めます。デッキパーツにも妥協はありません。
ベストな形のデッキを組みます。
では組んでみましょう!
赤単スライ
creatures:31
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort》
4 《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
4 《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort》
4 《谷を駆ける者/Valley Dasher》
3 《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》
spells:12
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
2 《命知らず/Reckless Abandon》
2 《マグマの噴流/Magma Jet》
2 《火炎破/Fireblast》
lands:17
17 《山/Mountain》
sideboard:15
3 《電謀/Electrickery》
3 《炎の斬りつけ/Flame Slash》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《鋭い痛み/Flaring Pain》
3 《粉々/Smash to Smithereens》
どんなデッキ?
テンポよくクリーチャーを繰り出して、殴っていくデッキです。
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》は出た時に2マナを生み出すので実質タダで出てきます。そのテンポの良さを生かしてどんどん相手を追い込んでいきます。
各種速攻クリーチャーを《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》で生れたマナでキャストすれば相手はその速さに悶絶します。
みるみる減るライフを火力呪文で詰められればなすすべなし。速攻でゲームが終わります。
安いカードは効率よく買っちゃいましょう!
価格が安くて、流通量の多いカードは大手の通販サイトでまとめて買ってしまえば、楽ですし、送料も安く済むのでお勧めです。
が在庫も多くておすすめ。だいたい50円以内で買えるものがほとんど。
古いカードも在庫があって最高です。高田馬場まで行ける人は店頭引き取りすると送料が浮きます。
今回のデッキですと
4 《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort》@30
4 《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》@30
4 《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts》@50
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》@30
4 《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort》@30
4 《谷を駆ける者/Valley Dasher》@10
3 《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》@10
2 《命知らず/Reckless Abandon》@20
3 《炎の斬りつけ/Flame Slash》@20
上記あたりは晴れる屋で一括購入してもいいかなと思います。
晴れる屋での送料150円を計算にプラス
ここまでで送料含めてちょうど1000円。
下記のカードは大手通販で買うと相場より高い。
少し手間になりますが他の安いサイトを使えばグンと安く買えます。
2017年6月時点での相場をざっくり入力していきます
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》@100
4 《稲妻/Lightning Bolt》@250
2 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》@50
2 《マグマの噴流/Magma Jet》@20
2 《火炎破/Fireblast》@50
3 《電謀/Electrickery》@20
4 《紅蓮破/Pyroblast》@100
2 《鋭い痛み/Flaring Pain》@30
3 《粉々/Smash to Smithereens》@10
素早く手に入れたい方は、最安値をWisdom Guideで調べて注文をまとめられそうなサイトから一括で買うといいと思います。
安く、掘り出し物を見つけて買いたい方は、
ヤフオクは安くて、通販だと在庫がないカードも買えるのでお勧めです。
メルカリもめちゃくちゃおすすめ。相場だとありえない価格でカードが買えちゃいます。ぜひ使ってみましょう。
メルカリに関して詳しくはコチラの記事をご覧ください。カードを売るときにも最高のツールです。
合計で3170円で組めます。
すいません。少し3000円をオーバーしましたが、メルカリやヤフオクを上手く使えば3000円以内で収まると思います。
このデッキがあれば、pauperでしっかり遊べて、しっかり勝てますよ。
ぜひ組んでみてください。
MTGカードを高く売る方法(ショップの買取を使う前に)
こんにちは。
本日は結構ヤバめな記事を書いていきます。
MTGショップの皆さん、申し訳ございません。
みなさん、不要なカードを処分したいときにはどうしていますか?
トレードに出す、友達に売る、色々あると思いますが
一番多いのはショップに買い取ってもらうという方法でしょうか。
ショップ買取の利点は持っていけば一括で買い取ってくれること。
しかし、買取価格はお店が利益を出すために低く抑えられていることがほとんどです。
僕が今回お勧めする方法だと、売りたいカードを実際の販売価格に近い価格で売ることができます。
いままでショップで売っていたのが馬鹿らしくなるくらい高く売ることができます。簡単に。
どうせヤフオクでしょうと思った方、違います!
メルカリを使おう!!
もうだいぶと有名になってきていて、知らない方はいないと思いますがMTGの2次流通のなかでも大きなシェアを獲得しています。
ヤフオクとの違いは?
ヤフオクより簡単!
ヤフオクだと登録から、決裁の取引やらまだまだややこしいところも多いし、出品にも時間がかかるし結構ハードルがありました。
有料会員じゃないと使えない機能があったり、ややこしいんですよね。
メルカリだと出品ボタンを押して、出品したいカードの情報を簡単に入力して価格を決めればオッケー。めちゃくちゃ直感的でわかりやすい。
オークションではないので買い叩かれない
自分で値段を決めて出品できるので、オークションのように相場の最低価格で買われるようなことはありません。たまにヤフオクで買い叩かれているカードを見ると、出品者大丈夫かなと思っちゃいますよね。
高く売れるのは気軽に買う人が多いから
販売時の価格設定ですが、ネットの通販の最安値ぐらいであれば普通に売れます。
なんでそんなに高く売れるのかというと、メルカリを通販と同じように使っている人が多いからです。
通販サイトからカードを買うのは結構めんどくさいですが、メルカリだとワンクリックで買えてしまうので値段が同じくらいなら楽なメルカリで買おうという人も多いです。
なので、通販の最安値くらいの値付けでも十分に売れます。
これってよく考えると恐ろしいことですよね。自身がショップとなり簡単にカードを売ることができるんですから。
トラブルはほとんどないし、運営のバックアップが厚いので気にする必要なし
結構みんな慣れているので、目立ったトラブルは少ないです。
何かあったときも運営がしっかり介入してくれるので心配なし。
出品するカードの状態はプレイドとしておきましょう。
ダウンロードはこちらから
メルカリはMTGプレイヤーの救世主
メルカリがあるので気軽にカードを買ったり売ったりできるので、色んなデッキを組みやすくなりましたね。
スタンダードのようにいろんなデッキが使いたいフォーマットもやりやすくなります。
利用は無料なのでぜひ使ってみてください。意外な掘り出し物があるので買うときにも楽しく使えますよ。
MOで時間切れで勝つ方法
こんにちは。
最近、MOのpauperでコントロールを使うことが多く、勝っても時間ギリギリだったり、相手もコントロールですと相手の時間切れで勝つことも多くなってきています。
色々と、MOのタイムマネージメントゲームにも精通してきたと思いますので、そのスキルをシェアしていこうと思います。
MOの持ち時間についてはこちらの記事もどうぞ。
回線OK?
まずはあなたが使っているインターネット環境は大丈夫でしょうか?
固定回線がベストですが、WIMAXを使っている方も多いと思います。
僕はスピードテストのアプリをスマホに入れて、速度が出ているか調べてからマッチを始めるようにしています。
マッチを始めてから、ヤバイ遅いとなってももう手遅れです。
まずは無駄な時間を使わないのが基本
無駄な時間を使わないのが基本です。
最初の数ターンは土地の置き方を相手のターンに考えて、自分のターンはすぐ終わらせましょう。
スペルの打つ順番や、このカードを相手がキャストしたらカウンターするなど考えておきます。
やれることがないならF6を押そう!
キーボードのF6キーを押すと、そのターンが終わるまで、優先権を放棄します。
例えば、最初ターンにタップインの土地を置いたら、そのターンは何もできることがありません。
そういう時にF6を押せば、そのターンは時間を使うことなく終了することが出来ます。
次の相手のターンでも、仮に相手がクリーチャーを出してきても何も出来ないので、相手のターンに入ったら、すぐにF6を押せば相手のターンでも時間を使うことがありません。
F6は危険!押し間違えると敗北。
このように便利なf6ボタンですが、調子に乗って押すと大変危険です。
もし自分のターンで土地を置く前に押すと、土地を置けずに自分のターンが終わります。
相手のターンで、相手のクリーチャーをカウンターしたいなと思っていても間違えて押すとカウンター出来ずに着地します。
なのでやることがないときに慎重に押しましょう。
何で勝てそう?何で負けそうなのか見極める
まずはMOのタイムマネジメントゲームに勝つためにここを見極めましょう。
一般的にコントロールやコンボデッキのほうが、ビートダウンデッキよりもプレイに時間を使います。
自分がビートダウンを使っていて、相手がコントロールなら、こちらが勝てる方法としては相手のライフを殴って0にする、もしくは相手が時間を使いすぎているなら時間切れというも視野に入ります。
なので、ビートダウンとしてはゲームの中で相手を殴りにいく動きと、相手の時間を使わせる動きをするのがいいです。逆にコントロールはライフで負けないようにするのはもちろんですが、時間も気にする必要があります。
ただ、ビートダウン対コントロールという構図ではほとんど時間がギリギリになることがないので今回はあまり考える必要がないと思います。
コントロール対コントロールは見極めにくい
コントロール対コントロール、もしくはコントロール対コンボですとその要素が複雑になってきて、相手のライフを0にすること、ライブラリーアウト、そして時間切れが勝敗に関わってきます。
時間をお互いに使うことが多いので、持ち時間もギリギリになり時間切れを意識する事が多くなります。
また、ドローする数も多くなるのでライブラリーアウトも視野に入ります。
時間切れはマッチを落とす
ライブラリーアウトもライフ負けもそのワンゲームを落とすだけですが、時間切れはそのマッチを落とします。
仮に1ゲーム取っていて、優勢であっても時間切れで負ければ、マッチの敗北です。
1ゲーム目を勝ったか、負けたか?
まず基本的な戦略として、1ゲーム目は無駄な時間を使わないこと、そして勝つことが大事です。
1ゲーム目で出来ることはそれだけです。
2ゲーム目からが大事で、1ゲーム目を取っているかいないかが大事になってきます。
2ゲーム目の戦略
1ゲーム目勝っていたら
時間切れで負けないように気をつけて行きましょう。
仮に2ゲーム目負けても、3ゲーム目で時間切れで負けないような持ち時間をキープするのが理想です。
相手の方が持ち時間が有利ならば、劣勢になったらすぐに投了して3ゲーム目にいきましょう。
ズルズルとやると時間切れで確実に3マッチ目で負けます。
もし、両者が持ち時間を1ゲーム目で使い過ぎている(残り10分切る)のであれば、3ゲーム目は時間切れ以外で決着がつかないことも考えていきます。
このマッチで相手は勝たないと駄目なので、負けるとしてもあっさり負けるのではなく、次の3マッチ目で相手を時間切れに追い込めるようないやらしい動きをしましょう。
具体的には相手に時間を使わせるだけでなく、やれることがあってもF6を押して相手が勝つまで相手だけに時間を使わせるというプレイングもあります。
2ゲーム目を捨ててでも、時間をキープ出来る利点を使っていて行きましょう。
1ゲーム目負けていたら
あと2ゲームとるか、時間切れで勝つしかありません。
まずは時間を使わないようにしながら勝利を目指します。3ゲーム目を考えると可能な限り素早く勝つことが大事です。
もし、相手の時間が少ないようであれば無理に勝ちにいくのではなく、負けないようにして相手を時間切れにさせましょう。
このゲームを取りつつ、相手よりも時間があるという形に持ち込めたら理想です。
泥沼の3ゲーム目へ
コントロール同士の3ゲーム目は色々な駆け引きが発生します。
お互い時間に余裕があれば普通のMTGをしましょう。
相手の時間がない場合
相手の持ち時間内に負けないことを目指します。
勝てるに越したことはないですが、負けないことが大事です。
時間も逆転されないように注意しましょう。
自分の時間がない場合
素早く勝ちましょう。狙っている勝ち方で時間内で勝てるか考えましょう。
時間内に勝てる見込みのない勝ち方、例えばライブラリーアウトや無限コンボなどは狙わず、ビートダウン戦略が取れる初手を選ぶのも大事です。
お互い時間がない場合
ほとんどがこの場合だと思います。
果たして、この持ち時間の間でお互いの勝敗がつくのか見極めましょう。
もしつかないと判断したなら、ひたすらF6を押していきます。
そこの判断はゲームの途中に発生することがほとんどですので、目の前のプレイだけでなく常に時間を意識しましょう。
時間で勝とうとしていることをバレないようにする
急に自分のターンに土地も置かずにF6を押すようなプレイをするとバレます。
バレると相手も時間を意識し始めるので、バレずに相手に時間を使わせるのが良さそうです。
2ターンに一回は土地を置いてからf6を押すなどして、バレないようにやります。
素早い情況判断が大事です。
時間内で勝つのか、時間切れを狙うのか、もう少しドローしてから決めるのか、素早い状況判断が勝利を導きます。
目の前のプレイだけにならないように。
意外に相手が時間を使ってくれて、無理に勝ちに行くよりも時間切れを狙った方がよさそうだと思えば、素早くプランを変更出来ることも大事です。バレないように。
さいごに
結構、姑息なことですがMOで強い人は必ずやっています。
強い人は時間の使い方、使わせ方も上手いです。
時間切れでも勝ちは勝ちになので、ぜひ勝って資産を増やしましょう。
pauperは初心者にオススメのフォーマット
こんにちは。
常々、pauperは初心者向けということを言われてきていますが、なぜ初心者向けなのかというところを自分なりに考えてみたいと思います。
トップメタのデッキが安く組める
トップメタとはそのフォーマットの中で強いデッキのことです。
現在のスタンダードでもそうですが、何種類かのデッキがそのフォーマットの有力デッキとして存在しています。
みんなが組みたがるニーズのあるデッキなので使われるカードも高くなります。
しかし、pauperですと、使うカードがコモンなのでトップメタのデッキでも安く組むことができます。
例を挙げると、現在のpauperのトップメタは、緑単ストンピィ、赤青デルバー、親和と続きますが、一番高い赤青デルバーで、9000円ほど、ストンピィ、親和は5000円あれば組めます。
パウパーではトップメタとして戦えるデッキがモダンと同様多いフォーマットなので、他にも安いデッキを選べば2000円とかでもしっかり競技的なデッキを組むことが出来ます。
これは他のフォーマットには絶対にない魅力です。
いろんなタイプのデッキが使える
上記のようにデッキが安く色々と組めるので、いろんなデッキが気軽に組めます。
pauperはデッキの種類が多く、あなたがやりたい戦略のデッキが使えますよ。
クリーチャーで殴りたい?
たくさんカードを引きたい?
コンボで相手を圧倒したい?
相手を妨害してコントロールしてズタズタにしたい?
火力で相手を焼き切りたい?
すべてpauperだと出来ます。
MTGの基本が勉強できる。
色々なデッキを使うことができるので、MTGの基本を効率よく学ぶ事が出来ます。
アドバンテージ、テンポ、メタゲーム、色の特徴。
デッキごとにしっかりした戦略があり、全てがMTG基礎となる戦略ですし、フォーマットが変わっても使われる戦略です。
さあ始めよう!!
始めない理由はないんです。
取り急ぎこの記事を書きましたが、どんどんリライトしていきますのでよろしくお願い致します。
このブログでも色々と他にもpauperのことを紹介していますし、
pauperの基本的なところはDNにて精力的にpauperについて発信されているすずくまさんのコチラの記事が分かりやすいです。必読!
他にもシミてくさんも体系的にpauperのことが学べる素敵なサイトです。
ぜひ、一緒にpauper!!
MOは持ち時間がある!無限コンボは厳しいよ!
こんにちは。
MOは持ち時間がある!
MOにはリアルとは違って、持ち時間があります。
こちらにスキルのプレイなど選択権がある状態ですと、相手のターンでも持ち時間は減っていきます。
この持ち時間がなくなったら、そのマッチは追加ターンもなく負けになります。
無限コンボは決まっても勝てない!
MOだと無限コンボを使うデッキが避けられる傾向にあるのですが、それは持ち時間があるからです。
例えば、無限ライフが決まったとしてもルール的には勝利できる訳ではありません。
無限ライフが決まった後にライフによる敗北がなくなり、その後、相手をライブラリーアウトや、ライフを0にしなければなりません。
リアルですと、無限ライフが決まれば、ライフを増やす実際の手順(カウンター置く、スペルを打つ等)が省略されて、ライフは無限になります。
ライフが無限ならば、ライブラアウトで勝てる見込みがない限り負けなので、すぐ相手は投了してくれます。
しかし、MOですとライフを得る動作をクリックで全てやらないといけないので、ライフを得るのに時間がかかってしまいます。
厳密に言えば、自分の持ち時間の間でクリックできる分しかループが決まってもライフを得ることはできません。
もし、無限ライフのコンボで勝つのならば、相手を他の手段で打ち負かす時間も確保しなければなりません。
そういった理由から、コンボが決まっても即勝ちではなく、自身の持ち時間との戦いになる為、MOだと無限コンボが避けられます。
無限コンボを使うのなら時間に気をつけよう!
もし、無限コンボが入っているデッキを使うのであれば、自身の持ち時間を気にしておきましょう!
コンボが決まっても負けるという悲しいことがMOだとよく起こるので。
メタがリアルと変わります
上記の理由から、勝つまで手順の多い無限コンボが避けられる傾向にあります。
また、時間がかかること自体を嫌って使わない人も多くなるので、メタには少なくなる傾向があります。
持ち時間はMOの大事な要素、リアルにはない要素なので紹介致しました。
紙pauperのオフ会!!
こんにちは。
普段、MTG引きこもりの僕です。
プレイするのは100%MO。
シャッフルの仕方も最近忘れました。
そんな僕ですが、このイベントは今からワクワクです。
ツイッターで紙pauperの普及に尽力されているゆにさんから心躍る呼びかけです。
【馬場でパウパーオフやるなら?】
— ゆに (@_unison_s_g) 2017年5月30日
①第一回 開催日について
※投票頂いた方は、コメントも頂けると幸いです!(参加者把握の為)#拡散希望RTお願いします#パウパー民と繋がりたい
ぜひぜひ高田馬場まで行ける方はぜひ。
僕も千葉の田舎から参加したいと思います。
ツイッターやっていない方はこちらの記事にコメント頂けると、随時情報をお伝え致します。
pauperの赤黒リアニメイトについて
こんにちは。
先日ツイッターにて見つけた
4-1 with Cathartic Reanimator in the #MTGPauper league, Wins: Affinity 2x, Elves, Stompy, Loss: Dimir Flicker (no lock) pic.twitter.com/NTzEWp9Wjw
— Alex Ullman (@nerdtothecore) 2017年5月16日
このリストが気になったので回してみることにしました。
pauperでリアニメイト戦略があるのは知っていましたが、回してみるのは初めてです。
creatures:14
4 《傲慢な新生子/Insolent Neonate》
3 《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
3 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
4 《ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher》
spells:25
4 《強迫/Duress》
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
2 《稲妻の斧/Lightning Axe》
1 《カラスの罪/Raven's Crime》
2 《安堵の再会/Cathartic Reunion》
3 《ドラゴンの息/Dragon Breath》
4 《死体発掘/Exhume》
3 《魔力変/Manamorphose》
2 《引き裂かれた記憶/Shred Memory》
lands:21
4 《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
3 《進化する未開地/Evolving Wilds》
5 《山/Mountain》
2 《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
4 《鋭き砂岩/Sandstone Needle》
3 《沼/Swamp》
sideboard:15
1 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
1 《無政府主義者/Anarchist》
2 《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
1 《成し遂げた自動機械/Accomplished Automaton》
1 《大いなるサンドワーム/Greater Sandwurm》
2 《電謀/Electrickery》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
2 《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
優秀なルーティングドローでどんどん墓地を肥やそう。
モダンやレガシーでも活躍している赤の優秀なルーティングドローをどんどん使って、
墓地にリアニメイトしたい「ウラモグの破壊者」を墓地に落とします。
同時にデッキに4枚しかない墓地からクリーチャーを戻す「死体発掘」を手札に入れます。
マナ加速も使える!
タップインですが《鋭き砂岩/Sandstone Needle》が2マナ土地として活躍します。
黒マナが欲しい時には3《魔力変/Manamorphose》が変換してくれます。
最速2ターン目に速攻のウラモグの破壊者が殴る!
《ドラゴンの息/Dragon Breath》は墓地にあるとウラモグの破壊者と共に返ってきて速攻を与えます。
2ターン目からウラモグが殴り出せば勝利はすぐそこです。
防御力0、早くウラモグを出そう。
防御力がほぼないに等しいデッキですので、早いタイミングでウラモグが出ないとあっさり負けます。
ストンピィ相手だと、4ターン目に出てきても間に合ってないことが多いです。
カウンターは辛いよ!
カウンターされること自体はいいのですが、墓地からリアニメイト出来る呪文が4枚しかないので、4枚カウンターされたら負けです。
コントロールはこちらの復活呪文よりも、相手のカウンターの数の方が多いので、強迫をうまく使いましょう。
あと当然のように墓地対策もキツイですが、カウンターの方が何倍もキツイです。
さいごに
このデッキはpauperでリアニメイトが楽しめます。スリル満点で安定性もないのですが、2ターン目ウラモグの爽快感は他のデッキにはありません。
キーカードが2種類、死体発掘とウラモグしかないので安定性に難ありです。
そして、一度プランをくじかれると、再び起き上がる時にはウラモグは力不足です。
早いデッキにも序盤もたつくとすぐ何をしても負けという状況が生まれるのでメタにもあっていません。
回して勝てるデッキではありませんが好きです。
もう少しカードを与えて欲しいデッキ筆頭です。
リアルでも、ぜひ組もうと思います。
安いので一度MO で遊んでみてください。