なぜpauperをやるのか
今回はデッキ解説や、カード解説ではなく、
pauperというフォーマットの良さを語っていこうと思います。
MTG好きならやらなきゃ損です。
おそらく第一弾になります。
メタの変遷がゆるやか
このフォーマットの良さは、これに尽きると思っています。
コモンしか使えないフォーマットなので、良くも悪くも環境をガラッと変えるパワーカードが出てきにくいです。
もちろん、アスフォデルや熟練金術師などのデッキを大きく底上げするカードはあります。ただ環境を支配するまではにはなりません。
なので現在強いデッキは、おそらく今後も強いままです。
ローグデッキにあたることも少なくなっていくので、一度各デッキとの戦略を築き上げれば、ずっと使えます。(対親和の戦い方、対青単の戦い方)
そう考えると「流浪のドレイク」がいかに特殊かつ、コモンとして強力すぎたかが分かります。
使うカードが固定的
上記にも似ているのですが、使うカードが固定的です。なので覚えなければならないカードが少なく、経験が蓄積しやすいのです。
MTGで勝つには、次に相手がプレイしてくるであろうカードを想定して動くことが必須ですが、pauperだとやっていくにつれて簡単に覚えられます。
スタンダードですとプールは狭いですが、ローテーションがありますし、
モダンだとデッキの種類が多すぎて、覚えるカードが多すぎる。
MOで参入しやすい
とにかくMOでデッキを組むと安い。だいたい50チケット(5,000円位)で組めます。
今は最強のMO廃人システムである「リーグ」があるので、組んでからすぐにいつでも対戦ができます。
そして、高額カードは種類も少ないです。一度集めてしまえば、あとはタダ同然のものを集めてしまえばいろんなデッキが組めます。
敷居が低いのは何事においても正義かと思います。
いろんなデッキが回せる
デッキがとにかく安いので、いろんなデッキを所有して気分、メタによって回せます。
これは他のフォーマットではまねできない芸当。
いろんなデッキを回せるということは、いろんなデッキの戦略を簡単に知ることもできるので、上達しやすいフォーマットであると思います。
とりあえず、こんなものでしょうか。
また思いついたら書いていきます。