sugarlessのMTGブログ

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現状pauper最強だと思うデッキ

前回 青黒アルケミー の紹介を行いました。

 

正直、回していてpauper最強デッキに一つと言ってしまってもいいくらいフィーリングがいいです。

 

自分自身がコントロールが好きだというのもあるのですが、どのデッキにも負けないポテンシャルと、安定性と、柔軟性があります。

他の青黒のバージョンも回してみようかと思ってはいますが、もうこれでいいんじゃないかというレベル。

このデッキの作成者はセンスありすぎます。

 

各マッチの所感を少しずつ述べていって、いかにメタに合致しているか伝わればと思います。

 

対青単デルバー

負けパターンとしては、目くらましを絡めたテンポ負け、忍者によるアド差です。

しかし、こちらの方が持っているカウンターの数も多く、除去もあるので丁寧に対処していけば、フラッシュバックがある分で勝利できます。

序盤もたつかなければ、そして相手が全力で展開してこなければほぼ負けないマッチです。

7:3ぐらいはあると思います。

 

対ストンピィ

序盤さえ捌ければ、問題なく勝利できます。相手の展開するクリーチャーをカウンターするタイミングがとれないと、クリーチャーが対処しきれずに負けていきます。

土地の置き方も慎重に行きたいです。

ただ、カウンターを有効に使えれば負けることはないので、6:4くらいはあると思います。

 

対親和

相手がブン回らなければ、勝てます。除去もしっかりとってあるので、後半戦に持ち込めば、アドを取る隙ができて、そこからゲームをコントロールすることができます。

カウンターがしっかりあるので、「投げ飛ばし」からの負けがほとんどないのも、戦っていて楽です。5.5:4.5くらいでしょうか。

 

対呪禁オーラ、ウィーゼロックス

こちらのマッチも布告系除去があるので、有利に戦えます。

呪禁の場合は、オーラをカウンターしていき序盤を容易に過ごすことができるので、楽です。

ウィーゼロックスは、除去のない初手をキープしない限り有利に戦うことができます。

もし自分が上記の2つを使っていたなら、青黒アルケミーは当たりたくないですね。

7:3はあります。

 

対バーン

不利なマッチアップとはなりますが、戦えないほどではないです。2点回復土地をしっかりと活用できていれば、相手のカードが足りなくなり勝てる可能性が高くなります。

タップアウトすることが少ないので、しっかりとカウンターを相手に合わせていけるのも強みです。4:6くらいでしょうか。

 

対青黒フリッカー、青赤コントロール、ボロスキティ

どのデッキもある程度のロングゲームを挑んできますが、フラッシュバック呪文がある構造上、こちらの方が有利に戦えます。

ボロスキティでは残ライフと相手の手札の枚数を気にしてください。いきなり火力が4枚飛んできて14点があるので。警戒し容易にタップアウトしないこと。

各種コントロール戦ではデッキの残枚数を気にしながら戦いましょう。

《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》を何度も使用するのでライブラリーがゴリゴリ減っていきます。

勝利するときは残枚数10枚以下のときも多いです。

 

さいごに

トロンの記載がないのは、対戦回数が少ないからです。ただ不利なマッチにはなります。後日追記します。

エルフはこっちが事故らなければほぼ勝てます。

一枚差しがリストに多いのですが、《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》で必要なカードを選ぶという動きがあるので問題ありません。

勝ち筋が、相手を完全コントロール後のアンコウによるアタックしかないので少し改良したいところです。

相手がコントロールだと、勝ち筋がデッキから全て墓地に落ちてしまい敗北ということがたまにあります。

一枚差しでもアクセスは可能なので、何か一枚で勝てるカードがあればいいのですが。

 

コントロール好きにはおすすめのデッキです。ぜひ回してみてください。

高いカードはサイドの「水流破」だけ。他はタダ同然の値段で集まります。。