sugarlessのMTGブログ

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pauperにて炎樹族の使者が大活躍中!!

こんにちは、ご無沙汰しております。

 

新環境が始まりました。今回新規コモンになった炎樹族の使者がさっそく緑単ストンピィにて採用され始めています。

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リストは以下。

 

creatures:30
2 《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》
4 《若き狼/Young Wolf》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《巣の侵略者/Nest Invader》
2 《リバー・ボア/River Boa
2 《野生の雑種犬/Wild Mongrel

spells:14
3 《地うねり/Groundswell》
3 《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
4 《怨恨/Rancor》
4 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》

lands:16
16 《森/Forest》

sideboard:15
4 《散弾の射手/Scattershot Archer》
2 《はらわた撃ち/Gut Shot》
1 《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
4 《部族養い/Feed the Clan》
4 《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》

 

従来、変異原性の成長が入っているスペースを削り、もちろんの4枚採用。

他にもグルールのアグロであったり、赤単でも目撃しております。

 

もともと、ストンピィはロングレンジを戦うデッキではなく、

序盤からの継続的なクロックを展開していくのが理想的な展開です。

 

クロック展開の後、コンバットをスペルで有利に進め、相手に反撃の隙を与えず殴り切ります。

 

そのようなデッキなので炎樹族の使者がフリースペルで出てくるだけでも、大きく勝利に近づけるテンポが取れます。

 

コントロールとしても、基本的にpauperの除去はピン除去であり、フリースペルとしてクリーチャーを展開されるとかなりつらいです。

2体連続で出されたら、ほぼ負けます。

 

ストンピィは強化された

間違いないでしょう。ストンピィがやりたいゲームをしっかりと遂行してくれる炎樹族の使者はいいカードだと思います。

 

対策は?

まず、メタ的に青単デルバーは2/2がフリースペルで出てくるとかなり序盤はつらく、使いたくありません。

受けるデッキ(青黒、トロン)は少しやりずらくなっているとは思います。

青黒にはこのカードはいかがでしょうか?

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残響する衰微です。

相手が気持ちよく炎樹族の使者を並べてきたところに合わせられると、pauperでは珍しく1対2交換出来ます。

そもそもこのカードはpauperでは強いカードで、pauperで多く見るトークンを除去できるだけでなく、pauperはクリーチャーが4枚積みされるデッキがほぼなのでいろんな局面で活躍します。

 

採用枚数を増やしてみるのもいいかもしれません。

 

もう一つの戦略。

おそらく今回追加されたあのカードは炎樹族の使者に対抗できるようにコモンに落ちてきたのだと思います。

次回はそのカードについて書いていきます。