sugarlessのMTGブログ

MTGへの愛は永遠に

青赤パズルの最終形

こんにちは

 

前回記事の続きです。

 

すこしばかり表題のデッキを調整してみてこのような形になりました。

creatures:4
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》

spells:35
1 《払拭/Dispel》
1 《電謀/Electrickery》
2 《炎の稲妻/Firebolt》
4 《炎の斬りつけ/Flame Slash》
4 《稲妻/Lightning Bolt
4 《定業/Preordain》
4 《対抗呪文/Counterspell》
1 《禁制/Prohibit》
3 《熟慮/Think Twice》
1 《除外/Exclude》
4 《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》
1 《綿密な分析/Deep Analysis》
1 《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
4 《双角の連続襲撃/Flurry of Horns》

lands:21
2 《灰のやせ地/Ash Barrens》
3 《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
7 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
5 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
4 《急流の崖/Swiftwater Cliffs》

sideboard:15
2 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
2 《水流破/Hydroblast》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《オーラの変転/Aura Flux》
3 《溶鉄の雨/Molten Rain》

 

蓄積した知識の不採用

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代わりに熟慮を採用しました。

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そもそもそんなに墓地にカードが落ちるデッキではありません。

パズルの欠片を打って、5枚の内3枚がスペルかつ、その中に「蓄積した知識」があることは、少なく微妙でした。

 墓地に落ちても強いし、単体でも強いこのカードを採用してみました。

 

カウンター少なめです。

当初、ロジックノット等も入っていたのですが、減らしました。

パズルの欠片がソーサリーであるので、タップアウトすることが多く構える動きが少なかったからです。

このデッキはタップアウトコントロールのようなところがあります。

 

双角の連続攻撃はフィニッシャーとして十分。

カードとしてとても強く、対処のしずらいトークンを出すのがいやらしいです。

初めはこのカードだけだと勝ち切れないと思っていたのですが、十分。

サイド後減らすことすらあります。

空の場で撃たれれば、対処に困り隙ができます。その隙にパズルの欠片でリソース差をつけて勝利するのが理想的。

対処できたとしても、2発目はもうどうにもできません。

めちゃくちゃ強い。アンコモン級。

 

パズルの欠片はpauperの時を越えた探索だ

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 このターンで除去を引かないとやばい、ここはカウンターが欲しい。

このカードを打てば何とかしてくれます。

スペルを確実に2枚引っ張って来るのは強すぎます。

 

サイドボードはバランスよく

バランスよく。どんなデッキにも勝てるように。

 

各マッチについて

デルバー系は5分位の印象。インスタントタイミングで動けるものが少ないので、そこまで有利という印象はありません。

トロンは苦手。ただ、双角が強いので連打して押し切れることもあります。

青黒系は有利だと考えています。パズルの欠片が生み出すアドバンテージが大きく、コントロールしきってフィニッシュすることができます。

親和はサイドで。

そして、ストンピィはほぼ勝てます。

 

さいごに

コントロール好きにぜひおすすめしたいデッキ。青黒だけでなく、イゼットカラーでもコントロールやりたい方はぜひ。パズルの欠片は気持ちいいカードです。

ストンピィが増えてきたら、このデッキはベストです。

さて、また違うデッキを回してみます。