Commander 1v1 リーグ スタート まずはデッキを見てみよう。
こんにちは、とうとう始まりましたね、1v1 commander
すっかり出遅れてしまいましたが、デッキを組んで明日よりリーグに出てみる予定です。
まずは記念すべき初回の入賞リストを見ていきます。(GOLDFISHより)
誰もが強ジェネラルと認めているレオヴォルドが2リスト入賞。
レオヴォルドは紙の統率者ですと禁止されていますが、MOだと使えます。
ドロー、サーチ、マナ加速、カウンターとグッドスタッフの詰め合わせの構成。
間違いなく、勝ちにきています。
お値段も他のデッキと比べると、一段と高くなっていますが今後も勝つであろうデッキです。
こちらは、青単です。いかに青がMTG最強の色なのか分からせられるライナップ。
コントロールしきって、ジェイスの奥義で勝つのが主な勝ち筋でしょうか。
こちらは土地をしっかりと伸ばして、ギトログを使うデッキです。
黒のサーチは統率者だとやはり強そうですね。
コチラはクリーチャー少なめの多色コントロールデッキ。MTGはクリーチャーよりもスペルが強いということを改めて思い知らされます。
印鑑をたくさん採用して、多色のグッドスタッフが使えるのが強みでしょうか。
ジェネラル2体採用!?のデッキです。
ジェスカイのコントロールです。ナーセットで踏み倒したときに強いプレインズウォーカーが多いのが特徴。
強力なジェネラルのプローシュを素早くキャストできるようにマナ加速、トークン強化で勝つデッキです。プローシュの値段が1v1リーグに合わせて上がっているので、今後要注目のジェネラルなのかもしれません。
統率者は緑単色でも成立するんですね。面白い。
古典的なマナランプデッキです。
安いのもいいです。楽しそう。
赤単も入賞していました。ライフが30点で始まるので、こういったライフを詰めるデッキは厳しいかと考えていましたが、そんなこともないようです。
必殺の血染めの月が使えます。一部の高額カードをデッキに入れなくても、そんなに戦力が落ちないとは思うので初期コストを安く済ませたい方にはお勧め。
シディシを中心に、墓地にカードを落とすカードを多く採用しています。
幅広いクリーチャーにアクセスできるようになっており、クリーチャーの質が高いので粘り強い戦いができます。
さいごに
レオヴォルドが大勝するかと思いきや、いろんなデッキがばらけて入賞しているのが面白いですね。赤単が入賞できるとは思っていなかったので、いろんなデッキが戦える奥の深いフォーマットだということが分かります。
予算に合わせてデッキを組んでも、ある程度勝てそうなところは他のフォーマットにはない良さですね。
現状、紙で培われてきたデッキの形は残っていますが、カードの選択がカジュアルカードの排除により洗練されています。
コンボに特化したデッキがなかったので、今後に注目です。