sugarlessのMTGブログ

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pauperの青黒アンコウについて 青黒④

前回の青黒記事より、ご無沙汰しております。

 

少しずつ回しておりました。一度紹介してみます。

 

creatures:11
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
1 《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》
4 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》

spells:31
4 《渦まく知識/Brainstorm
2 《見栄え損ない/Disfigure》
3 《恐ろしい死/Ghastly Demise》
3 《留意/Mental Note》
1 《思案/Ponder》
4 《思考掃き/Thought Scour》
4 《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4 《対抗呪文/Counterspell》
2 《目くらまし/Daze》
1 《剥奪/Deprive》
1 《残響する衰微/Echoing Decay》
1 《無残な収穫/Grim Harvest》
1 《綿密な分析/Deep Analysis》

lands:18
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3 《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
8 《島/Island》
2 《沼/Swamp》

sideboard:15
2 《ヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie》
2 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
2 《払拭/Dispel》
2 《水流破/Hydroblast》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《奇怪な突然変異/Grotesque Mutation》
2 《減縮/Shrivel》
2 《オーラの変転/Aura Flux》
1 《エヴィンカーの正義/Evincar's Justice》

 

クロックパーミッションが存分に楽しめる

pauperでクロックパーミッションという分類ができるのは、青単デルバー、青赤デルバー、そして青黒アンコウです。

 

その中でも一番クロックパーミッション的要素が強いのがこのデッキだと思います。

このターンで何点入って、次で何点入るからここは除去、カウンター、クリーチャー展開と考える要素がたくさんあって楽しいです。

 

pauper最強クリーチャー「グルマグのアンコウ」

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アンコウはモダンで言ったら、タルモゴイフのようなもの。少ないマナで出てきて、簡単にゲームを終わらすクロック。除去体制もあるのでタルモゴイフ以上かもしれません。

 

想像以上にピーキー

デッキとしてはそこそこ強いと考えています。

ドローもあるし、デルバーもあるし、アンコウもあるし、対抗呪文もある。

しかし、一つ動きがスムーズにいかないと、他のデッキにはすぐに負けます。

 

そもそも、pauperのデッキ自体が持つデッキパワーが強すぎで、序盤の展開がうまくいかないと、巻き返すことができません。

ストンピィ、親和、呪禁、デルバーと序盤からプレッシャーをしっかり展開してきて、自分のゲームを押し付けてきます。

 

それらのデッキに対して、このデッキのコントロール力では押されている展開を返して、攻め始めるというのが意外と難しい。

 

もう少し、プレイングを磨かないとだめですが、勝てるデッキだという印象はありませんでした。

 

さいごに

青黒としてはコントロールではない面白いデッキです。もう少し緑単が減ってくれれば、いいのですが。次はノンクリーチャーに近い青黒を回します。