MTG復帰にオススメ!昔のカードを使う、面白い遊び方があります!しかも安い。
こんにちは。
皆さんはいつ頃のMTGをプレイしていましたか?
昔はクリーチャーが弱かったのに、今は強くなってビックリ!
「プレインズウォーカー」という新システムのカードが出ていたり。
その変化に戸惑った方もいるのではないでしょうか。今回は昔のカードを使ってMTGに復帰する方法をご紹介します。
どうやって復帰する?
MTGを復帰するためには、最新セットのパックを買って新しいカードを覚えて、スタンダードのデッキを組んで……
と、色々と大変です。費用も結構掛かりますよね。気軽じゃない。
しかも、昔は定番だった馴染みのカード達は現代だと強すぎて、スタンダードじゃ使えないんんですよね。
【対抗呪文】とか
【暗黒の儀式】とか
【怨恨】とか
【稲妻】とか
昔好きだったカードが使えないのは、ちょっと悲しいですよね。
昔のカードが使えるフォーマットがあります!
それは「pauper」(パウパー)というフォーマットです。
別名「コモン構築」と言われる遊び方で、デッキを全部コモンで組みます。
一番レアリティの低いコモンのカードを使うので、デッキをぐっと安く組むことが出来ます。
そして、今まで発売されたコモンカードであれば(一部の例外あり)、
昔のカードでも使えるんですよ!
【対抗呪文】も【暗黒の儀式】も【稲妻】も全部コモン。強力なコモンなので、pauperというフォーマットではしっかりと使われています。
他にも強力な火力呪文やカウンター呪文もコモンのカードがほとんど。
なのでこんなカウンターたっぷりのコントロールデッキや、火力で相手を焼き切るバーンデッキも組めます。
呪文主体のデッキだけでなく、pauperはクリーチャーもしっかり強い環境なので色んなデッキが組めます。例えば、こんなデッキ。
コモンだけしか使えないんですけれども、デッキのパターンとしてはスタンダード以上のものがあります。
そして、深い
MTGのよさの一つは、シンプルなゲーム性が生み出す、奥深い戦略があると思います。
pauperは使うカードはコモンなので、ルール的にも複雑なカードは少ないのですが、それらが織りなすゲームは深くて面白い!
メタゲーム、様々なデッキと戦う為の経験、デッキ構築に求められるセンス!
これぞMTGという楽しみ方が出来ます。
MTGを復帰したいけれども、何から始めればという方はぜひpauperを始めてみませんか?
第1線のデッキも3000円で組めますよ。
pauperについてこのブログでも色々と書いていますので
ぜひご参考にしてください。