【黒単ランデス】pauperローグデッキ紹介
こんにちは。
本日はpauperでは珍しい土地破壊デッキです。
ツイッターにてお教えいただいた土地破壊デッキに影響を受けて、
色んな土地破壊デッキを考えてみました。
pauperだと土地破壊に優れた色といえば、赤が一番に思いつくかと思いますが、
緑や黒にも土地破壊カードが多くあるんですよ。
特に黒はMTG最初期に登場した
陥没孔
(コモンなんですけれども、pauperだと収録セットの関係で使うことはできません。注意)
が示すように土地破壊の元祖の色なんです。(今は赤にその座を譲りましたが)
そこで、黒の土地破壊カードを使ってデッキを組んでみました。
もちろん黒単ですよ!
creatures:10
4 《ドロスのゴーレム/Dross Golem》
4 《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
2 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
spells:29
4 《邪悪の気配/Evil Presence》
4 《チェイナーの布告/Chainer's Edict》
4 《汚染された地/Contaminated Ground》
4 《夜の囁き/Night's Whisper》
2 《血の署名/Sign in Blood》
4 《押し寄せる砂/Choking Sands》
4 《腐臭の地/Rancid Earth》
3 《汚れた井戸/Tainted Well》
lands:21
1 《やせた原野/Barren Moor》
2 《流砂/Quicksand》
18 《沼/Swamp》
sideboard:15
4 《クォムバッジの魔女/Cuombajj Witches》
1 《死の重み/Dead Weight》
2 《見栄え損ない/Disfigure》
4 《強迫/Duress》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《減縮/Shrivel》
1 《夜の犠牲/Victim of Night》
土地を破壊するカード達
今回は《押し寄せる砂/Choking Sands》《腐臭の地/Rancid Earth》の2枚を採用しました。
どちらも3マナで土地を破壊できるカード。しかもメリットもついております。
押し寄せる砂は沼は破壊できないですが、特殊地形を破壊すると2点ダメージ。
腐臭の地はスレッショルド達成すると、プレイヤークリーチャー全体に1点ダメージ。
黒らしく優秀な土地破壊カードです。
その土地、沼になれ!
《邪悪の気配/Evil Presence》《汚染された地/Contaminated Ground》
エンチャントした土地を沼に変えてしまうカードです。
一見すると土地を破壊するわけではないので力不足に感じますが、
pauperだとメタ上に沼をメインカラーにするデッキが少ないので土地を破壊するのと同じくらいの力があります。
親和、デルバー、バーン、ストンピィ、そしてトロンも。主要デッキはみんな沼を使わないのです。唯一使う青黒コントロールでも除去を使うためなので、青が出なくなると機能不全に陥ります。
まさに土地を沼にするカードはpauperで使ってこそなんです。
《汚れた井戸/Tainted Well》
MOで使うと、皆一瞬止まってテキストを読んでいるのが面白いくらい伝わってきました。
イラストはかっこいいけど、何なんだこのカード感が強いです。超マイナー。
キャントリップ付きの土地を沼に変えるエンチャント。このデッキで使うとめちゃくちゃ強い。
アドを失わず、相手の土地を沼にしてしまいます。アスフォデルの信心も稼いでくれますね。
素早く勝ってしまおう!
《ドロスのゴーレム/Dross Golem》
このカード、はじめて使ったのですが強い。土地を縛られて、もたついている相手のライフをどんどん削っていきます。
普通の黒単でも使ってみたくなるパワーカードです。
黒単はやっぱりいい!
黒単というだけで心惹かれるものがあるのに、土地破壊、マイナーカードと色々と魅力的に仕上がったと考えています。
pauperだとバウンスランドがあるのが少し向かい風ですが、十分戦えるデッキです。
こんなローグデッキを組めるのがpauperの魅力です。
ぜひ一度回してみてください!楽しくてかっこいいですよ!
相手をターンエンドでディスカードさせましょう!
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