pauper目線!アモンケット注目カードはこれ!!①
こんにちは、本日はアモンケットをpauper目線で見ていこうと思います。
注目カードのみ厳選して書いていきます。
ではいきましょう。
白
結束のカルトーシュ
おそらくアモンケットの中で一番使われるであろう一枚。
呪禁オーラに4枚入れたいカード。布告系除去を一マナで防ぎます。
このカードがpauperに増えることで、呪禁オーラは弱点が一つ取り除かれました。超ヤバい進化です。
呪禁オーラはメインにこのカードがあるので、もしかしたらサイドの「若き狼」を減らしてさらに柔軟なサイドを取ることもできるかもしれません。
白の横並び系デッキにもカードパワーと方向性のかみ合いから使われるかもしれません。
選定の司祭
トークン系デッキをいやらしい存在にするかもしれないカード。
2マナなので使い勝手は悪いですが、不朽があることによって長期戦で生きてくるかも。
ただ、カードとして強くないのでおそらく使われません。
青
ヘクマの歩哨
手札を捨てると強くなるカード。何かしらのコンボが見つかればそのフィニッシャーになれると思います。
ヒエログリフの輝き
たぶんこれも使われるだろうし、使ってみたい。
序盤から墓地を貯めることに意味があるデッキ(昂揚、スレッショルド)なんかではこちらが優先的に使われるかもしれません。
ただライバルになりそうな、「熟慮」「蓄積された知識」は墓地に何かで落ちた後も仕事をするので強敵です。
黒
遺棄地の恐怖
拷問生活のフィニッシャーとして。今まではアンコウが使われていましたが、こちらの方が何万倍もいい。おそらく、使われます。
マナがあれば、すごい勢いで大きくなっていきます。サイクリングも方向性があっている。拷問生活がまた強くなりました。
素のサイズも申し分なく、サイクリングもついてくるので序盤も腐らない。
「野生の雑種犬」とかで5枚捨てれば14点。
共鳴者が取れるデッキであれば、突然死も狙える大きさになるので、拷問生活だけでなくいろんなデッキで活躍できそう。
これを軸にした青黒のデッキなんかも組んでみたい。
アモンケットで一番輝く可能性のあるカード。
スカラベの饗宴
メインから採用できる墓地対策。pauperは墓地利用を行うデッキが多いのですが、メインから採用できるカードが少ないという問題があります。(レガシーの死儀礼のようなカードがない)
pauperだと、デッキ関係なくメインに採用可能できる、ぎりぎりラインは「大始祖の遺産」です。
このカードもいいのですが、奇襲性がない、ドローに回す際にテンポが悪いというところがあるのでよっぽど環境が墓地利用デッキだらけにならない限りメインからは入れません。
ただ、スカラベの饗宴はサイクリングがついているので引き込んでも大丈夫。しかも1マナ。
インスタントなので「神秘の指導」から引っ張て来て相手の戦略を壊す、サイクリングした後も「記憶の壁」で回収できるなどメインから採用するなど採用も検討できる一枚。
覚えておいて損はない一枚。
死後の放浪
トロンあたりが採用しているといぶし銀の活躍をしそうな一枚。トロン以外では良くないカードですけれども、トロンだと序盤はサイクリング、後半はフィニッシャー再利用と隙がなさそうです。
今日はここまで。
次の記事で続きを書きます。